横浜・黄金町ジャック&ベティ 本日16日(金)まで! [全国公開]
この秋も一番泣ける映画「向日葵の丘 1983年・夏」
横浜・黄金町ジャック&ベティ
いよいよ!本日16日限り
10月10日(土)〜10月16日(金)
HPはこちら=>http://www.jackandbetty.net
舞台挨拶ツアーが続き、さすがに疲労困憊だ! [舞台挨拶]
【50代になって、いいこと。悪いこと?!】 [My Opinion]
【50代になって、いいこと。悪いこと?!】
ついこの間まで20代だったのに、気付くと50代。以前は50代なんてもうジイさんと思っていた。
が、その歳になってみると20代と気持ちは変わらない。体力が落ちて、夜遅くまで起きてられないんだろう?と思っていたが、それほどでもない。メリットもいくつかある。
まず、朝早く目が覚める。10代は気付くと夕方!ということがときどきあったが、50代になると、午前中には目が覚める。これは体力がなくなり、長く寝れないということらしいが、昼夜逆転しないで困らなくなった。以前はよく夜起きて、昼寝ているということがあり、逆転させるのに苦労した。
たくさん食べれなくなる。20代は日本の食堂なら2人前は簡単に食べてしまった。アメリカ留学時代も日本より遥かに多い1人前の料理をペロリだったが、ここ1年くらいは日本の1人前でも多いと感じる。年を取り小食になったということだが、食費が安くなり助かる!?
そう考えると50代もそう悪くないなあ?とか思える。といいながら、ここしばらくの舞台挨拶ツアーで疲労困憊。起きるといつも昼前。さすがに夕方ではないが、まだまだ体力があるということか? ま、体力ないと映画撮影はできない。
けど、坂本龍馬も、ジョン・レノンも、50歳まで生きなかったんだよなあ。てなことを考える54歳の秋...。
感想「私たちは何といっても昭和時代のとっとこ3人組が大好き!」 [観客の感想]
【小玉虫シスターズ 1】
うほほーい!9月19日ついに見ましたょ向日葵の丘。初めて台本読んでから1年半待ちました。本当に長かった……でも、その間は永田よしのりさん=神の撮影現場ルポを何度も何度も読んでずっとずっと期待を膨らませてました。そして待った甲斐がありました。もぉ最高でーす。
私たちは何といっても昭和時代のとっとこ3人組が大好き!紀三井寺エリカちゃんが思ってた以上のキャラで良かったです。大人になった金髪エリカさんも宝塚歌劇団のトップスターみたいでカッコ良かったし。ヤングも大人もエリカをイチオシな小玉虫シスターズです。なんといっても「紀三井寺」ですからねー!(^.^)
それに私たちのお父さんやお母さんが過ごした10代。昭和の高校生がリアルに見れました。今よりも不便だったけど楽しいことは沢山あったんだなって。でも、みどりちゃんが「多香子!」「多香子ー!」って言い続けるシーンで涙ボロボロです。悲しい出来事があってバラバラになってしまった多香子ちゃんたち。
30年という時間はあまりにも長く、重くて切ないですが、大人になって再会した3人はすぐに空白を埋めましたね。とっとこ3人がバラバラになってからクライマックスまで1時間泣きっぱなしでした。ラスト近くで多香子さんたち3人の前を女子高生が通りすぎる瞬間は本当に感動しましたょ。
そしてこの映画見てると太田監督はもちろん、キャストさん、スタッフさんほか関わった総ての人の想いがスクリーンから滲みでてるような気がしましたょん。向日葵の丘、超素敵です。この映画もまた私たちの一生の記憶に残りまーす。
ウチの両親は「勉強は大事やけど、それが総てじゃないで。自分たちのやりたいことをやりなさい。」と私たちに言ってくれてます。向日葵の丘を見て、あらためてお父さんとお母さんに感謝します。
涙いっぱい流して外へ出たら青い青い空でした。
はい!そしてー!私たちが大好きなストロベリーフィールズと比べて向日葵の丘は………ウフフフフ。それは内緒にしときます。(^q^)