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加古川のイオンシネマに到着。 [舞台挨拶]

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加古川のイオンシネマに到着。

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待ち時間の間に控え室で作業。

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情報発信! 上映もいよいよ終盤。

本日で多くの映画館で「向日葵」の上映が終了する。

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「向日葵の丘」加古川イーオンシネマ。最終日。 [全国公開]

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大入り! 多くの人が詰めかけた。

ロビーにいると

「3回目です」「4回目です」「四国から来ました!」「毎回、泣いています」

と声をかけられる。

本当にありがたい。

上映後には市民俳優の方と舞台挨拶。

最終日の感謝イベントだ。

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【「向日葵の丘」本日。10月9日(金)以下の劇場の上映が終了】 [全国公開]

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「向日葵の丘」本日。10月9日(金)以下の劇場の上映が終了

伏見ミリオン座(愛知)、
千石劇場(長野)、
シアターセントラルBe館(山梨)、
青森松竹アムゼ、
プレビ劇場(群馬)、
大垣コロナシネマ(岐阜)、
加古川イオンシネマ(兵庫)、

明日から公開は...

横浜シネマジャック&ベティ(神奈川)、シネマパレット(沖縄)
前売り券をお持ちの方はお早めに!


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感想「向日葵の丘ーは家族の温かみも再認識させてくれる映画」 [観客の感想]

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【大玉虫】

少しだけ休憩しませんか?

向日葵の丘は気持ちのbreaktime

心の荷物を軽くしてくれる「あっ」という間の2時間20分。

私はこの映画を見て旦那と娘たちにありがとうと言いました。

「多香子おかえり…」家族の温かみも再認識させてくれる向日葵の丘ですよ。

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地元の方のブログ。映画「 向日葵の丘 1983年・夏」を「藤枝シネ・プレーゴ」で観ました。  [観客の感想]

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ブログ「ごきげんぱらぽん2
今日もごきげんで行こう♪」より

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映画「 向日葵の丘 1983年・夏」を「藤枝シネ・プレーゴ」で観ました。 



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10/3(土)の舞台挨拶は拝見したのですが、
作品の上映中は、別室での取材があったので、
作品はまだ観ていなかったのです。
この作品は、できれば同年代の友人達と一緒に観たいなあと思っていたのですが、
どうしても、一日も早く観た方がよくなったので、
今日の午後、時間を作って観ました。


オール島田ロケと聞いていましたが、はい、確かに!

「大井川鐵道」の列車、「新金谷駅」「家山駅」
伊久美の「二俣公会堂(旧伊久美銀行)」「お茶工場」「古民家」
「マルイエしょうゆ川根本家」「たいやきや」
「島田市山村都市交流センターささま(旧笹間小学校)」
「島田市民病院」「木村飲料」のラムネ 島田市の商店街
そして、「藤枝おんぱく」のパンフレットではおなじみの「渡邊彩乃」ちゃん!
ちゃんとセリフもありました!?

など、藤枝在住のぱらぽんでもすぐに気付くほど、
たくさんたくさん出てきます。

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「二俣公会堂」
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「西野さんの茶工場」
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「家山駅」
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これらは、全てぱらぽんがかつて撮影したものです。
同じとは言えないけれど、ほぼこのような状態で映画の中に出てくるのです。

ここからは、タラレバなんですが…、
これらも登場していたらよかったのになあ…と思われるものたちです。
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そう、「島田みのる座」です。
これは、2階席からの眺め。
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そして、これは座席。
そして、こちらは、出演していました。
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ロビーの売店です。

出演?している訳はない?そうなんですが…、
実は、作品が始まってすぐに分かったことがあります。
ぱらぽんは、この作品にちょっとだけ関係していたということ。
それは、2014年の3月でした。
藤枝市出身の俳優「石上亮」くん率いる「着火塾」が、
「島田みのる座」を映像で残したいと撮影した映画「安寧の巣」の
完成披露試写会をした時に、その時には、もうすでに無くなってしまった、
「島田みのる座」の在りし日の写真を展示しようと、
「島田市地域交流センター歩歩路」のホールの後ろの壁に、
引き延ばした「みのる座」の写真を貼ったのは、ぱらぽんです。
その様子は、こちらで。
その展示した写真を「フィルムサポート島田」の清水唯史さんが、
「今日の上映会が終わったら、この写真を貸してよ!
今度、古い映画館が出てくる映画のロケがあるのだけれど、
その売店を作るために、この写真はとても参考になる!
これを見せれば、雰囲気がすぐに分かるよ!」
とおっしゃったのです。
どうぞどうぞ!とお渡ししたのですが…、
それがこの作品なんだと、「かもめ座」が出てくるなり分かりました。
あれは、このためだったのだと。
「島田みのる座」の記事は、こちら。
「島田みのる座」の晩年の勇姿は、こちら。
先ほどの写真は、かつて取材をさせてもらった時のもの。
大したことではないかもしれませんが、
三線おやじとぱらぽんが撮った写真が、
少し役に立っていたのかも…と思ったら、涙が出ました。

そして、三線おやじが最後までおせわになった
「島田市民病院」が登場して、
あの廊下のあの椅子に、何度座っていたことだろう…、と。
数年、時間がずれていたら、患者と家族の役割りで、
もしくは、映画を観る観客の一員として、
スクリーンの片隅に、居たかもしれない…。

ホントに詮無いことですが、そんな妄想をしてしまいます。
そうしたら、「みのる座」が「三線おやじ」が、
スクリーンの中で永遠に息づいているかもしれない…。
形あるものや人間もいつかは、この世からな居なくなってしまう。
それは、ある意味順番で、仕方がないことなのだけれど、
自分たちが意識して撮影した写真ではないところで、
何気なく姿を見ることができたら…。

島田市は、この作品の中に、
いくつもの姿を残すことができたのだから、
とても幸せです。
お互いを思っていながら、行き違ってしまう感情。
それは、たまに、よくあることかもしれませんが、
とても、もったいないことです。
この作品は、さり気なく、そういうことも教えてくれる。
「まだ間に合う?」
これは、「多香子」からのメッセージのようが気がします。

島田市の皆さん、
皆さんのお宝をできるだけ、観に行ってくださいね。
静岡県内では「藤枝シネ・プレーゴ」のみの上映だそうです。
〜10/23(金)までの公開予定だそうです。
10/9(金)午前と午後の2回上映です。
残念ながら、夜は予定がなさそうで、
週末からはさらに、1回の上映になってしまいます。
平日がダメな方は、ぜひ週末に。
3連休のどこかで、大切な人と観に行ってください。
「藤枝シネ・プレーゴ」の公式サイトは、こちら。
上映時間は、こちらで。

作品の公式サイトは、こちら。
Facebookページは、こちら。

舞台挨拶の時のサインボードです。
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「瀧井うた」ちゃんのサイン。
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「太田隆文」監督のサイン。

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太田監督!ステキな作品をありがとうございました。

(写真入りの感想は以下のアドレスで)

http://parapon2.blog.so-net.ne.jp/2015-10-09

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感想「常盤貴子さんたちの前をあの女子高生が通りすぎる場面で涙MAX」 [観客の感想]

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【小玉虫シスターズ 2】

もぉー!いてもたってもいられず2回目の向日葵の丘でーす。やっぱ2回目は前に見たときと違う新しい発見ありますね。最初の大人多香子さんの部屋にあったトロフィー。んん…!あのマークは…!!私たちにはわかりました。ニヤリ。

今回は梶原支配人さんの言葉が響きました。私たちが大人になったとき時代はどうなってるんだろ?その時の私たちの大切なものは何だろ?って思います。

それとクライマックスの大人多香子さん。ひとつひとつ言葉を噛みしめながら過去を振り返るシーンに感動しました。人は1人では成長できません。まわりの友達や大人の影響を受けて成長するんだなと感じました。

そしてやっぱり大人多香子さんたち3人の前を女子高生が通りすぎる場面で涙MAXです。あのシーン本当にいいですね。ブレてた昭和と平成の時間がひとつに重なるというか……多香子さんたち3人の笑顔が素敵です。

太田監督の映画は老若男女誰もが『その気』になれます。お父さんであったり、お母さんであったり、高校生だったり、小学生だったり……誰もが等身大の立場でスクリーンに映し出される物語に気持ちを持って行かれて、まるで自分が登場人物になったかのようにリアルな感情をストーリーにぶつけることができます。そして超感動。とっても大切なことを教えてくれますょ。

映画見終わってからパンフレットに書かれてる永田よしのりさん=神のロケ現場最終日ルポ読むと感動が2倍になります。本当に映画の神様は向日葵の丘を見守ってくれていると思いまーす。

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感想「自分の年代と同じだから、全てが懐かしかった」 [観客の感想]

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【和歌山応援団 Mさん】

10月3日に布施ラインシネマで向日葵の丘を見ました。とても感慨深かったです。

自分の年代と同じだから、全てが懐かしかった。昭和の香りプンプンで、田辺市に似ている田舎の街並み。当時の若者の風潮というか、一生懸命なのは恥ずかしいって感じの高校生。全てがリアルで良かったです。結局、映画を通して懐かしんでいるのは、当時の自分自身だなぁって思いました。私も二十歳頃に梅田の懐かしの名画劇場で雨に歌えばを見たしね。

今は母親の立場だから、別れの場面に感情移入して涙ぐんだり、娘の気持ちが解りながら、夫に逆らえない当時の専業主婦像にもどかしく思ったり、娘の将来を人一倍心配しながらも、自分の価値観を娘に押し付けて、気持ちを考えない昭和の頑固オヤジに腹を立てたり、それでもこのオヤジは精一杯娘を愛してるんだろうなって考えたり・・・q(>_<、)q

結局は日常の中に、人とのつながりの中に、幸せが有るんだよねって思う。メーテルリンクの青い鳥の様に、家に帰ってほっとして、娘に電話して自分の一番大切な人を再認識しました。充実した1日でした。(^▽^)

太田監督、素敵な映画をありがとうございました。

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