完成披露試写会：「向日葵の丘　１９８３年・夏」監督日記：SSブログ

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ここしばらくの進行を報告。説明する。　[完成披露試写会]

「マスコミ試写会」ー夏の初めくらいからスタート。１０回ほど行った。映画評論家やライター。記者。著名人の方たちに一足先に映画を観てもらい、各メディアで紹介してもらうための試写。一般の方は呼ばない。俳優やスタッフはすでに０号、初号試写会で観てもらっているので来ない。マスコミ向けの試写だ。

「完成披露試写会」ーこちらは名前だけ見ると豪華だが、実際は一般試写会。新聞や映画サイトで募集した一般の方を招待して、公開前に映画を観てもらい口コミを広げるためのもの。何人かから「何で俺を呼んでくれないんだ！」と連絡が来たが、応募して抽選に当たった方のみの試写である。マスコミも招待。舞台挨拶をして、これも各メディアで紹介してもらうのが目的。完成披露といいながら、お祝いではない。

「東京先行公開」ーこれは来週の２２日（土）品川プリンスシネマ。一般の方にチケット買って映画を観てもらう一般公開である。多くの人に映画が公開されたことを知ってもらうために、舞台挨拶をし、マスコミも招待する。が、ここからは一般の方は誰でも入れる。ただ、舞台挨拶があると多くの方が映画館に訪れるので、満員御礼。入場できないこともある。

これがここしばらくの展開。業界の方はマスコミ試写会で観て、抽選で当たった方は完成披露試写会で見る。そして、一般の方にはいよいよ２２日から映画館で観てもらう訳だが、初日は確実に込み合う。というか、初日がガラガラだとその段階で映画は惨敗だ。

多くの人が来てほしいが、来過ぎて映画が見れない人が出ることもあり複雑。でも、多くの方に来て頂きたい。あと一息、映画をアピールするために、残り６日間をがんばる！　応援、お願いします。