昨年の残務処理。あと少しで終わる。 [プロローグ]
昨年の残務処理。
大晦日も正月も休まず作業
とうとう仕事始めが来てしまって、
さらに数日。
ようやく、片付いて来た。
あと、長い長い手紙がひとつ残っているが、
それも中旬までには書きたい。
そして、いよいよあれだ。
そう、監督作のナンバー4。そのシナリオを執筆せねばならない。
DVDで映画を見るのも勉強! [プロローグ]
何だかんだで、久々にDVDで映画を観た。
女の園(木下恵介監督)
パシフィック リム
バレット(シルベスタースタローン)
ダイハード ラストデイ
アイアンマン3
Xメン
ラストスタンド
(ザ マン オブ スチール)
(ベルリンファイル)
これも4作目への助走だ。
休養モード。効果あり! [プロローグ]
遅まきながら、休息モード。
といいながら、毎日、パソコンに向かっているのだけど
結構、効果があったようだ。
年末はPCに向かうのも苦痛
長い文章や手紙を書くと思っただけでも、ぐったり。
それが数時間、PCに向かって長い手紙を書いたりするようになった。
これは疲労困憊で集中力をなくしていたのが
睡眠をしっかりとって、(日頃の1.5倍は寝たーというか日頃が少なすぎるのか?)
食事もしっかりとる。
休養取ると、集中力が戻り、
文章が書けるようになったということだ。
疲労が回復し始めると、また戦いへの意欲も出て来る。
昨年暮れはもう、目の前のことを片付けるだけで精一杯。
いつ、倒れてもいいような状態だったのを思うと
大きな変化である。
もう5日だが、本日も半分は休養モードで過ごす。
そのうち、嫌でもまた、7人分の仕事を同時にすることになるのだ。
第4作目の監督作がスタートする。
思い切って休息モードに切り替え! [プロローグ]
昨年からの疲労困憊を背負いながら、
やり残した作業をしていた。
年賀状はとりあえず書いた。
FB、ブログの更新も毎日した。昨年の決算と1年の報告も書いた。
メールの返信もかなりした。今年必要な映像資料も作成した。
見るべきDVDも数枚観た。
残るは長文の手紙と、請求書と、企画書である。
が、ここまで来て、かなり疲労が深刻であることを感じた。
正月明け(今年は土日が来るので6日)から、仕事をスタートすると
(というか、昨年から休んでいない)
2月頃に倒れるのではないか?という不安がよぎる。
残り、3つの仕事は年明けスタートにして、少し休息を取るべき!
いくつかの作業をするだけで、集中力を欠き、すぐに体力が尽きる
このまま年明けを迎え、連絡が来るようになるとマズい!
そう思えて来た。
そこでビデオを観ながら酒飲んで、オデンを食べるという休息の1日を実施。
一昨日あたりから、スタートしたのだが、
想像以上に疲れていることが分かる。ビデオを見る集中力がなく
酒を飲むと、すぐに酔いが回って寝てしまう。
そんなことの繰り返し。
2年前に過労でダウンしたときに、限りなく近い状態である。
よほど疲労困憊していなければ、1日に何度も寝ることはできない。
長時間寝ると夜は寝れないのに、夜は夜で寝ている。
これはまずい。
そして今日が正月休みの最終日。
思い切って何もしないことにするが、どこまで回復するのか?
不安。
正月なのに仕事というのも悪くない [プロローグ]
年始年末。昨年の残務整理というか、さまざまな作業が続く。
主に昨年、監督し全国で公開中の「朝日のあたる家」絡みの作業だ。
正月だが、おせちも、雑煮も、なし(酒だけは飲む)
しかし、どこからも催促や連絡がない日々でもあり、
新たな仕事や課題が増えないし。
集中して片付けができるという利点もある。
そんな日々を送っていると、慌ただしく過ぎた昨年1年。
そしてこれまでの日々が客観的に思い起こされる。
昨年は本当に目の前の仕事をこなすだけで精一杯。
それで1年が終わった。振り返ったり、分析したり、
考えたりする余裕がほとんどなかった。
だから、今、正月というのに、パソコンに向かい作業している時間は、
とても大切なものではないか?と思えている。
木下恵介監督の「女の園」をやっと観る [プロローグ]
前々から観たくて
浜松の木下恵介記念館でDVDを3月に購入していたのに
多忙で観る時間がなく、9ヶ月が過ぎてしまった。
その「女の園」をようやく観ることができた。
予想通りの凄い作品。
まだ未見の「喜びと悲しみも幾歳月」も観ねば!
新しい戦いの始まりに [プロローグ]
2014年迎春。
正月気分を実感することもなく、
毎年、元旦は年賀状書きと、雑務整理。
あけましておめでとうございます。
そして、初めまして!
映画監督をやっている太田隆文といいます。
いつも新作映画を撮るたびに、監督日記を書いている。
これまでも僕の監督日記ーブログを読んでくれていた人がいると思うが、
いつも、映画の企画スタートのあたりから、
シナリオ執筆、準備、撮影、編集、完成、宣伝、公開までを
監督の視点で描く。
今回、まだタイトル等は発表していないが、
この段階から製作過程を綴って行きたい。
「さて、昨年の正月は何をしていったけ?」と考えながら、日本酒を飲み。
ああ、そうだ。と思い出す。
今年はさらに過酷な戦いになる予感
過去3作も戦いの連続だったが、今回は一段と激しい戦いになるかも?
いや、必ずそうなる。
おせちも、雑煮もないけど
正月がいいのは誰からも連絡が来ず。
集中して仕事ができること。
「***どうなりました?」とか「***は出来ましたか?」
という催促も来ない。
なかなかの仕事日和でもある。
今回も戦いが始まる!
4作目の監督作品だ。
おつき合いくだされ。
(つづく)