御茶漬海苔さんのトークイベントにゲスト出演! [宣伝活動]
昨日、9月6日は人気漫画家・御茶漬海苔先生のイベント「恐怖の一夜」に
ゲスト出演させてもらい、
向日葵の丘」の撮影秘話を話させてもらいました。
場内は満員。
観客全員に映画のチラシとポストカードをプレゼント。
予告篇もかけてもらい、盛り上がりました。
東京は品川プリンスシネマで上映中
12日からは渋谷シネパレスでも公開です。
イベント用に映画館名の入ったポスターを作る? [宣伝活動]
いよいよ、今日から8月! [宣伝活動]
「向日葵の丘」宣伝のため。ラジオ番組に続けて出演中! [宣伝活動]
僕がいつも作る映画は監督取材が多く行われる。地方映画、書道、原発事故と、題材自体が話題となるから。だが、今回は「1983年」という時代が題材。以前とは少々違い、社会、文化ジャンルというよりエンターテイメントな作品。なので取材対象は監督より出演者となる。
そんな訳で今回はインタビューもなくてラッキー!と思っていた。前作のときはほんともう、もの凄い数の取材を受けたので、本当に大変だった。しかし、今回も数は少ないが取材や出演要請が来た。
まず、FM大阪のコロッケさんの番組。和歌山放送の番組。そして、田中美里さんがパーソナリティを勤めるFM番組出演。ラジオが続いたあとは、映画業界誌から記事依頼。そして毎回、お世話になるFM川崎の「シネマストリート」。今回はラジオ番組が多いが、自宅のパソコンでネットを使った宣伝以外にも大手メディアでの情報発信でありがたい。
この時期に映画を応援する人が陥るこわーーい思い込みとは? [宣伝活動]
このところ外回り(?)が続いたが、昨日は久々に室内で仕事。突然の依頼で原稿書き。突然でもありがたい!あと、ラジオ出演が2回。このあと僕が書いた原稿が掲載される雑誌が2誌。残りの時間はネットで「向日葵」の情報発信。1人でも多く、映画の存在を知らせたい。
この段階まで来ると、映画を応援してくれている人は日本中が「向日葵」の存在を知っていると思いがちだが、全く逆で、ごく一部の日本人しか「向日葵」という映画を知らないと思った方がいい。
これは一般の人が陥りやすい心理、自分や友達が知っていれば、その他の人も知っていると思いがち。でも、内輪しか知らないと思った方が正解だ。もう宣伝も十分だし、あとは映画館に行くだけ。楽しみだな〜と映画に行くと初日は満員だが、あとがガラガラということがある。
映画をアピールするのはもの凄く大変。何億円もテレビ局に払ってスポットを売っても大コケすることが多い。ましてテレビ宣伝なしの戦いは至難の技だ。だから、せめて、ネットで宣伝を続ける。
応援してくれる方はぜひFacebook等で「向日葵、楽しみだ〜」と記事を書いたり、僕の記事をシェアしてほしい。1年に公開される日本映画は800本ほどある。でも、その90%はタイトルが知られることもなく消えて行く。
その1本になる可能性がない訳ではない。だから、伝えなければならない。大手映画会社でも、小さな製作会社でもそれは同じ。公開の前日まで宣伝を続けることが大事なのだ...。
暑すぎて、寝られない! [宣伝活動]
向日葵の丘ー監督日記 外回りで1日5時間の宣伝ができない! [宣伝活動]
このところ事務所での仕事ではなく、外周り(?)がほとんど。マスコミ試写会、DCP確認、関係者へのお礼、公開映画館での確認、インタビュー掲載誌購入、フリーペーパー探し、ラジオ番組収録と、ずっと外ー。
なかなか、ネットで映画の宣伝もできない。いつもなら毎日、最低5時間。「向日葵の」宣伝のためにFacebook、Twitter、ブログで情報発信をする。と書くと毎度「何で監督がそこまで!」と言われるが、テレビや新聞でバンバン宣伝してくれる映画は本当に一握りの大手映画会社の作品とハリッド作品だけ。
日本映画の90%はテレビスポットなんて打てない。多くの人がタイトルも知らずに上映が終わるのが常。一般の人が思う「映画」というのは、極々一部の恵まれた作品。何億円もかけて宣伝する企業プロジェクトなのだ。でも、それは10%にしか過ぎない。ほとんどの映画は苦労しながら、チラシやポスターだけで宣伝する。
でも、今の時代はネットがある。なぜ、それを使って宣伝しないのか? と思うが、多くの映画監督は「1−2度「*日に公開されます。よろしく」と自分のFacebookで呟くだけ。ほとんどの宣伝会社も、たまにしかtweetしない。
僕のFacebookは「友達」2000人ほど。1回記事を書けば100人は読むはず。でも、その中で「映画見たい」と思うのは10人ほどだろう。でも、その9人は公開日までに忘れる。だから、毎日、毎日、記事を書く事で1人が2人。2人が3人になり。公開時には100人になるかもしれない。毎日5時間発信して100人? というかもしれないが、僕がネット発信をしなければその100人すら来てくれないのだ。
よくこんなコメントが来る。「監督も大変ですね。映画がヒットするように毎日、お祈りしています」うれしいことだが、もし、毎日お祈りするなら、短くてもいいのでFacebookで記事を書いてほしい。「向日葵の丘ー楽しみです!」と、いくら神様にお祈りしても映画はヒットしない。でも、その記事を見て、1人でも2人でも来てくれれば嬉しい。
何度も書くが、映画がいくらヒットしても監督の収入にはならない。では、なぜ、プライベートを削っても宣伝するのか? それは多くの人が参加、協力してくれた作品だからだ。皆さんの応援があったから感動作が出来た。映画は作っただけではダメ。見てもらって初めて映画なのだ。
そんな多くの協力で完成した映画。1人でも多くの人に観てもらい感動を届けたいのだ。だから、お願いする。お祈りよりも記事を書いてほしい。そうやって多くの人に映画の存在を伝えること。映画館に行ってもらうことが、応援してくれた方々の思いに応えることだと思える。