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この時期に映画を応援する人が陥るこわーーい思い込みとは? [宣伝活動]

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このところ外回り(?)が続いたが、昨日は久々に室内で仕事。突然の依頼で原稿書き。突然でもありがたい!あと、ラジオ出演が2回。このあと僕が書いた原稿が掲載される雑誌が2誌。残りの時間はネットで「向日葵」の情報発信。1人でも多く、映画の存在を知らせたい。

この段階まで来ると、映画を応援してくれている人は日本中が「向日葵」の存在を知っていると思いがちだが、全く逆で、ごく一部の日本人しか「向日葵」という映画を知らないと思った方がいい。

これは一般の人が陥りやすい心理、自分や友達が知っていれば、その他の人も知っていると思いがち。でも、内輪しか知らないと思った方が正解だ。もう宣伝も十分だし、あとは映画館に行くだけ。楽しみだな〜と映画に行くと初日は満員だが、あとがガラガラということがある。

映画をアピールするのはもの凄く大変。何億円もテレビ局に払ってスポットを売っても大コケすることが多い。ましてテレビ宣伝なしの戦いは至難の技だ。だから、せめて、ネットで宣伝を続ける。

応援してくれる方はぜひFacebook等で「向日葵、楽しみだ〜」と記事を書いたり、僕の記事をシェアしてほしい。1年に公開される日本映画は800本ほどある。でも、その90%はタイトルが知られることもなく消えて行く。

その1本になる可能性がない訳ではない。だから、伝えなければならない。大手映画会社でも、小さな製作会社でもそれは同じ。公開の前日まで宣伝を続けることが大事なのだ...。


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