【2015年ー僕の10大ニュース】 [私の日常]
【2015年ー僕の10大ニュース】
んーーー、ベスト10中、9個が「向日葵」関係。今年は「向日葵」で始まり「向日葵」で終わった。
1、「向日葵の丘」全国公開
2、「向日葵の丘」東京初日、舞台挨拶で女優陣が大集合!
3、「向日葵の丘」舞台挨拶ツアーで全国を駆け巡る。
4、「向日葵の丘」JF FLAの招待作になりLAへ
5、「向日葵の丘」舞台挨拶。金沢で田中美里さんと、
6、「向日葵の丘」舞台挨拶。大阪、名古屋で藤田朋子さんと、
7、「向日葵の丘」舞台挨拶。大阪十三で仲代奈緒さんと
8、「向日葵の丘」宣伝活動で1年終了。
9、「朝日」ー「向日葵」4年振りに映画製作プロジェクトが終わる。
10、 結局、過労でダウン。寝込む。
ちなみに2014年は以下の通り
2014年、私の10大ニュース!(順不動)
1、映画「向日葵の丘」撮影
2、映画「朝日のあたる家」映画館公開終了&自主上映解禁
3、左目を手術1年ぶりに見える、右目も緊急手術。失明寸前だった?
4、「朝日のあたる家」無煙映画賞を受賞
5、「向日葵の丘」これまで最長の3ヶ月編集
6、唐組「紙芝居の絵の町で」再演、最高!
7、キャラメルボックス「ブリザートミュージッック」再演、感動!
8、2年半休みなしの報いー過労でダウン。1ヶ月間自宅入院生活再び!
9、「朝日のあたる家」東京の映画館でアンコール上映
10、まねだ聖子さんのライブで感動
2015年も本日で終わる。 [私の日常]
2015年も本日で終わる。
今年も戦いの連続だった。出来る限りのことをやったつもりだが、
満足いくものではない。
後悔ばかり。
いろいろと感じるところがある。
1人でいくらがんばっても大きな成果は上げられないこと
多くの人が力を発揮する環境を作ることの大切さ。
反省ばかり。
しかし、全てがダメな訳ではない。ひとつ上のステージに上がった。
そこには別の価値観があり、別の方法論を持たなければならない
悲しいこともあるけど、新たな可能性もある。
そこで何をどう戦うことが大事なのか?
それを見極めながら、さらに上のステージを目指すこと。
大切なのだと思える。
大した力はないけど、ひとつだけ武器になること。
僕には失うものはなにもない。
だから、前に進める。
2016年はかなり厳しい年となるだろう。でも、2017年へのステップになるように
戦って行きたい。
深夜にテレビ見ながら、90年代の深夜番組を思い出す。 [私の日常]
深夜にテレビ見ながら、90年代の深夜番組を思い出す。
*テレビの話を記事にしよう!と思っていたら、1年前に「書こう」と思っていたのとほぼ同じ記事を発見。記憶力低下なのか? それとも1年前から成長せず、同じことを考えているのか? とにかく、以下に再掲載。
「たけしのTVタックル」を見ている。知らない間に深夜枠に移行していた。確か90年代初頭からゴールデンタイムで10年以上続いた番組だが、とうとう深夜番組になってしまったのようだ。初期は関口宏と2人が司会だったと思うが、関口が「司会者は2人いらない!」と降板。その後「たけしの」ということになった。
政治家を呼んで、レギュラーに評論家の三宅さんとかがいて、テレビ朝日らしい政治バラエティになっており、ミニ「朝まで生テレビ」状態だったが、本日のゲストはほとんど芸能人。でも、深夜に政治討論は見たくない?視聴者に合わせたものだと思う。
という話はメインではなく、深夜番組だ。僕は元々テレビは好きではなく、学生時代から「映画」「お笑い」「歌番組」しか見なかった。本来はテレビを見ることで、いろんな情報や今、誰が売れているか?を知るツールとして、しっかり見なければならないのに、実はあまり見ておらず、不勉強だった。
実はテレビを見ているより、CDを聴きながら焼酎を飲む方が好きで、今日は「マディ。ウォータース特集!」とか決めて、「いいちこ」なんかを飲みながら過ごす。そんな瞬間が唯一の自分の時間。なのだが、
シナリオライター、監督を目指した90年代はさすがに、努力してテレビドラマを見た。1日に8番組くらい。再放送を含めてドラマをタイマー録画。かなりな数の連続ドラマを見ていた。なので、90年代のドラマはかなり語れる。「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」に始まり、「未成年」「愛しているといってくれ」「人間・失格」と話題作はほとんど見ていた。
そんなドラマに主演していた方々と、のちにお仕事をするとは思わず、ひたすら勉強のために見ていた。が、本当に好きだったのは深夜番組。ゴールデンより深夜の方が面白かった。当時でいうと、「夢で逢えたら」ダウンタウンとウッチャン・ナンチャンがブレイクするきっかけとなった番組。
そして、「夏の日の1993」がテーマソングだった、トーク番組「君といつまでもpart2」東ちずる、石黒賢、山田雅人が司会。松本人志と島田紳介の「松紳」、上岡龍太郎と鶴瓶の「パペポTV」、やしきたかじんの「たかじんnoばー」もよく見ていた。
深夜番組はゴールデンの番組とは違い、どこかマイナーな、それでいて自由な空気があり、大学でいうと大教室の番組がゴールデン。深夜番組はサークルの乗りがあり、自分に距離が近い感じがして、素直に楽しめた気がする。
でも、この10年ほど、本当に忙しくて深夜番組どころか、ゴールデンの番組も見れず。本当に浦島太郎状態。前々回の映画が終わった直後は松子の存在も知らず。「誰だ、このジャバザ・ハットみたいな人間は!」と驚かされた。
そんなこんなで深夜番組は大切な情報源。余裕あるときは見て行きたい。