マスコミ試写会でのお詫び [2015]
本日の「向日葵の丘」マスコミ試写会。来てくださった方。申し訳ありませんでした。
マナーに欠けるお客様がおり、クライマックスのシーンで延々5分以上もスマホ画面を点灯させてメールチェック。真っ暗な場内を薄明るく照らしてしまい、大変ご迷惑をおかけしました。
その光が気になり映画に集中できなかったという、他の方からのクレームもあり、来て頂いた方には申し訳なく思っています。注意するにも、他のお客さまの前を通らなければならず。すぐに止めるだろうと思いましたが、延々とメールチェックを続けました。
映画が退屈だったのかもしれませんが、だからといってスマホを試写室で点灯させ、メールチェックを延々とやってていいという理由にはありません。調べましたら、その男性はT新聞の記者。一般の人でも映画館で上映中にスマホでメールチェックする人はめったにいないのに、正論を伝える新聞記者という職業でありながら、迷惑行為をするのは信じがたいものがあります。
その新聞社は反原発を訴える素晴らしい記事を掲載しています。が、社員の方がああいったことをしてしてしまうと、社のイメージも損なわれます。いくら東電を批判しても、自社の社員が基本的なマナーを守れず、他のお客様に迷惑をかけるのであれば、記事自体の信頼性も揺らぎます。愛読している新聞だっただけに残念な思い。お越し下さった皆様、本当に済みませんでした。
おはようございます。東京は曇り。 [2015]
「向日葵の丘」撮影現場ルポ。第1回目が明日、金曜日にUP [2015]
すでに序文が先日発表されており、かなり反響があった。が、いよいよ、明日の第1回から撮影現場ルポが始まる。
俳優たちはどんなふうに撮影に臨んだのか? スタッフはいかなる問題と戦い、撮影を進めたのか? 監督は? 市民俳優の活躍は? そして、映画撮影とはいかなるものなのか?
元「キネマ旬報」の編集者で、映画文筆家の永田よしのりさんが撮影に密着。ルポを明日、お送りする。掲載されたら、この監督日記でも紹介する。お楽しみに。
序文は以下のアドレスから読めるので、ぜひ。
http://aozoraeiga.blog.so-net.ne.jp/2015-01-09
体調も気分の優れぬ日が続く? [2015]
このところ気分が暗い。イライラさせてくれる人々がいるというのもあるが、気分が暗いときは、たいてい健康状態がよくないときだ。が、12月は自宅入院生活でかなり療養した。かなり元気になり、年末から仕事を開始。三賀日から5日まで。それが「仕事初め」になってから、気分も体調もよくない。
夜中に急に目が覚めて、もの凄い不安に襲われたりする。こんなこと。10年に1回あるかどうか? アメリカ留学時代も一度あったが、あのときと同じ。基本的には僕は楽観主義で、落ち込んだり、諦めたりしないのだが、「よーし、行くぞー」という気になれない。
これはやはりメンタルではなく体調の問題か? 以前の映画を終えたときは半年寝たきりになった。それから考えると、今回は1ヶ月。まだまだ、療養期間が足りないのかもしれない。それとも食生活? 毎日、オデンばかり食べているから? それとも寒さのせいか? 風邪? ビタミン不足。
「向日葵」が間もなく完成するので、ほっとした反動か? ん〜これかもなあ。でも、何か原因があるはずだ。何かの呪いかもしれない....?
困った人たちへの対応。。。。 [2015]
いろいろ無理な頼みをして来るけど、かなり努力して対応し、先方の希望に応えようとしている。なのに、先方はこちら関連のことを杓子定規な理由で断る。あるいは協力しようとしない。何なんだ? あの人たちは?
そんな件が本日、2つ同時に発覚。頭が痛い。そんな人たちを動かすために、何度も連絡のやりとり。時間と労力を取られる。それでなくても、やること山積みなのに、本当にもう.....。先の頼まれた事は断ろうか? と考えている。
あーだ、こーだと無理な頼み事をするのに、自分たちは責任や仁義を果たさない。そんな人たちとは、なるべく関わらないようにしているが、どーしても出て来るんだよね......胃が痛い.......。
向日葵の丘ー監督日記 撮影ルポ連載準備が続く!もう少しお待ちくだされ。 [2015]
間もなく連載が開始される「向日葵の丘」撮影ルポ。現在、原稿の確認と写真の選定中。書いてくれるのは元キネマ旬報の編集者で、今は映画文筆家として活躍する永田よしのりさん。
僕の前作「朝日のあたる家」も取材。ルポを書いてくれた。読んでいると「撮影現場にいるような気持ちになる!」と大評判。今回もお願いした。ルポは撮影前日からスタート。その日、どんな撮影をどのようにしたか?詳しく書かれている。
「映画の撮影現場ってどんなのか?」と思う方。市民俳優で参加された方は、「ああ、この日、私いたんだ! へーーそんなことが起こっていたなんて知らなかった!」とか、「映画って、こんなふうに撮影するんだ」と感じたり。或いは、「俳優さんって、こんな苦労があるんだ〜」というふうに、いろんなことを感じ楽しんでもらえるルポになっている。
「でも、ルポ読んで内容分かっちゃうと映画見たときに...」という心配はご無用。ネタバレにはならないように書かれているので、映画を見たときには2倍楽しく見られるはず。間もなく、連載開始。このFacebookでも、毎回、紹介して行くので、ぜひ、読んでほしい!