仕事がスタート! [2015]

やはり、「仕事始め」がスタートすると忙しい。
出してない方から頂いた年賀状を急遽書く。
間もなくスタートする「向日葵」ルポの原稿や写真の確認。
スチール抜き出しの続きとメイキング編集。
メールもバンバン来て、その返信。もう、チャット状態。
結局、今日一日、外出することなく部屋でずっと仕事。
ああ、こうして、この1年も忙しく過ぎて行くのだなあ。
マネージャーかアシスタントがいてくれたら助かるんだけど、
給料払う余裕なし。
今年は倒れないようにがんばる。

キムチドッグの朝食。4ヶ月目を更新中。 [2015]
夜中に目が覚めて、ふと考えること。 [2015]

1ヶ月に渡る自宅入院生活(今回はそれほど重くなかったが)を終えて、年末に復帰。正月は仕事をしていた。ら、4日が終わった段階で疲れが出て、早い時間に寝てしまう。
夜中に目が覚めて、今、この記事を書いている。もの凄く、気持ち悪い夢を見た。起きてからも、後味が悪い。何だか、体だけでなく、精神的にも疲れているのか? 明日から、いろんなことがスタートするのに、これではいけない。
スプリングスティーンの「ネブラスカ」(リマスター版)を聴きながら、バーボンを飲む。今年は勝負の年なのに、新年早々疲れていては、いけないのだが、いろいろ考えることがある。
ふと気づけば、いろいろと考えたり、反省したり、する暇もなく、この数年は走り続けた。せっかく、目が覚めた、このひと時。いろんなことを考えてみよう。
昨年の悲しい出来事。残念だったこと。悔しかったこと。このブログには書けないこともたくさんあった。ひとつ、ひとつを考えてみる。きっと未来に繋がる何かが見つかるはずだ。

「向日葵の丘 1983年・夏」イメージポスター初公開! [2015]

昨年末にお約束したスチール写真公開。第1弾なので、少し張り切ってイメージポスターにしてみた。劇場公開までに何パターンか作るが、まずはこちら! あえて物語は明確に分からないようにしている。ここからどんな話なのか? 写真に映る人々は、どんな役なのか? 想像してみてほしい。
すでにストーリーをご存知の方は「あーなるほどなあ〜」喜んでくれると思うが、それは内緒でお願いしたい。コメント欄やシェア時にそれを解説するヤボはしないでね!
さあ、この映画。いよいよ、今年の初夏に映画館公開を予定している。全国のシネコン等。50館体制だが、まずは東京が先行ロードショーになりそう。来月2月あたりから、少しずつ宣伝もスタートする。
順にスチール写真も公開。映像による予告編もネット公開する。が、その前に撮影現場の様子を詳しく紹介したルポを連載。このFacebook、監督ブログ等でも読めるようにする。いよいよ、公開に向けてスタート。
皆様の応援。よろしくお願いします!

正月3日目は新宿を歩く? [2015]

1月3日。このままだとずっと部屋で仕事をしていそうなので
本日は新宿の町を1人で歩いてみた。

歌舞伎町も人が少なく、ガラン!としている。そして何より寂しいのは、ミラノ座が閉館したこと。これで歌舞伎町には映画館がなくなった....

本日のランチ。


アパートから新宿まで、歩いて30分。本日は久々に、歩いて往復。少しは運動になったと思いたい。。。
結局、4時間ほど歩く。健康的? んーー忙しくなると、歩いている暇がなくなるのが難点。

本日は、メイキング編集、スチール切り出し。新宿まで徒歩で往復。

夜は静岡風おでんを食べて、「タクシードライバー」を久々に観る。もう20回以上観ているのだけど。ときどき、観たくなる。ニューヨークが素敵な映画。

スチールを映画本編から抜き出す作業 [2015]

2015年。1月2日。朝からパソコンに向かい作業。
昼ご飯はパン屋でコロッケパン。

新宿近辺はゴーストタウンのようで、
車の人も少ない。

帰宅後。深夜まで作業。
映画撮影時にスチール担当のカメラマンがいて、現場の写真を撮ってくれる。が、どうしても現場では撮れないショットもある。そこで映画本編から映像を抜き出し、加工してスチールにする。それをパンフレットに掲載したり、雑誌に使ったりする。
よくパンフレットに載っているスチール写真で、「あれ? 何か映画の一場面と違うなあ」と思うことがあるだろう。それは現場のスチールカメラマンが撮ったものだからだ。でも、感動を思い出さすには映画と同じ構図の写真であってほしい。そのために、本編から抜き出す。
ただ、とても面倒な作業。映画はハイビジョンで撮るので、1秒間に30フレーム。その30のフレームから1番、いいものを選び出し、加工する。そのままでは暗いことが多い(1秒に30フレが流れれば問題ないが、1フレームを取り出すと観づらいのだ)なので、フォトショップ等で加工する。
フィルムで映画を作っていた時代には、この手の作業はなかった。そのため、専門のスタッフがいる訳ではない。誰かに頼むと人件費が派生する。だから、僕がやっている。最終的に選ばれた写真にオーケーを出すのも監督である僕なので、自身で選べば早いということもある。
しかし、ものすごい量! 下写真はその一部。まだ、全体の5分の1くらいしか終わっていない。

