【忙しくてプライベートにまで手が回らなかった!病院での出来事】 [私の日常]
【忙しくてプライベートにまで手が回らなかった!病院での出来事】
病院へ行く。「保険証、切れてますよー」そう言われて出直す。ああ、何ヶ月か前に来た区役所からの書留。あれが保険証だったのだ。個人ナンバーの通知と思い無視していた。
で、区役所に行く。「新しい保健証の発行。お願いします」と前のものを渡すと、散々待たされる。昼飯もまだでイライラ!「もう、いい!」帰ると思ったときに呼ばれ「**番の窓口に行ってください」と言われる。そこで書類を書き込み提出。「あのー保険料が滞納になっていますが....」あーーー、そういえばここ数ヶ月、払っていない。完璧に忘れていた。
とりあえず、手持ちで払える額を払い、保険証をもらう。それを持って翌日、病院へ。窓口で提出。眼科で検査を受ける。久々なので徹底検査。これで半日が過ぎる。手術から1年。その経過と、反対の目の症状が悪化していないか?を調べた。
実は1年前まで片目しか見えなかった。が、撮影があったので、手術を断り、気付くと2年。そして撮影直前に反対の目も悪いことが分かる。片目の上に、反対の目もいつ失明してもおかしくないと言われた。ただ、それが1年後か、2年後かは分からない。突然に血の涙を流すと言われる。撮影中に目が見えなくなると、どーなる? ヤバい!と思ったが、手術する余裕はなく、現場に挑んだ。
撮影中は問題起こらず、やっと手術ができる。その前に検査すると、反対の目がまた別の症状で、今日、帰り道に失明してもおかしくない!と言われた。その日、即、手術。本当に危なかった。下手したら撮影中に本当に失明していたかもしれない。その症状は完治したが、前々から言われている症状はまだ進行中。というより、現段階では経過を見るしかないといわれている。
そんなこともあるのに、また検査に行かないで数ヶ月。叱られた。が、1度目は保険証が切れおり、昨日は区役所。そして、本日の検査。何だかんだで3日も時間を取られた。これが宣伝期間まっただ中なら大事だ。終焉時期の今だから、病院にも行けたのだ。
と、部屋に戻ると、また役所から催促状。区民税を払っていないようだ....。これも数日内に対応する。仕事忙しくて、プライベートなことする余裕がなかったもので.....。くまった。くまった!
ようやく、眼科に行く [公開終了の時期]
時間に余裕が出来たので、眼科に行く
また、先生に怒られた。
「何ヶ月経ったと思ってるの!」
確かに。昨年、行った目の手術。経過は良好だが、もう片方も問題あり。
突然、見えなくなることもある。
そもそも、「向日葵」は左目が見えないまま。撮影に挑んだ。
心配されるので、誰にも言わなかった。
医者には2年前から「手術しろ」と言われていた。
でも、映画の準備で時間なく。「監督が本日は手術なので、打ち合わせは中止です」
みたいなことをしたくなかった。検査や術後の診療で時間を取られる。
だから、撮影が終わるまで手術しなかった。
医者に厳しく言われた。「手術を2年も延ばす人はいない!」
それがまた、宣伝で忙しく、医者に行かなかった。
撮影も大事だが、宣伝も大事。
なのです。
前作「朝日のあたる家」が久々に自主上映! 名古屋。12月6日(日) [自主上映]
前作「朝日のあたる家」が久々に自主上映!
名古屋。12月6日(日)
311から4年。
この映画で描かれた問題は4年経っても何も解決されぬまま。
今一度、あの事故は何だったのか?
あのとき感じた悲しみを忘れてはいないか?
本当に大切なものは何なのか?
究極の不幸と対峙したとき、真実が見えるはず。
この映画で見つめてほしい。
お問い合わせは
一般社団法人aichikara http://www.step-aichikara.com