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【「向日葵の丘」完成披露試写会をご覧頂いた方々へ】 [観客の感想]

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 いよいよ、公開まであと1週間。少しずつですが「映画を観たい!」という方が増えています。でも、まだまだ「向日葵」の存在を知らない方も多い。なので、ぜひ、試写をご覧の方は感想をFacebookやブログに書いてほしい。

或はYahoo!のメールアドレスをお持ちの方は「Yahoo!映画」のレビューに感想を書いてもらうと、それを読み「そんなに泣けるなら映画館に行こう!」と思ってくれる人も出て来る。ぜひ、感想をアップしてほしい。大きな応援になる。よろしく!

こちら =>http://movies.yahoo.co.jp/movie/%E5%90%91%E6%97%A5%E8%91%B5%E3%81%AE%E4%B8%98%E3%80%801983%E5%B9%B4%E3%83%BB%E5%A4%8F/350796/review/

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切通理作 @risaku さんのTwitterより「向日葵の丘」感想 [観客の感想]

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切通理作 @risaku 7月28日
『向日葵の丘』僕も太田監督の会心の作だと思います。

切通理作 @risaku 31分31分前
8/22公開『向日葵の丘・1983年夏』はもちろんロードショー成功してほしいが、早くも早稲田松竹で『サニー』と二本立てしてくれないかなと、少し先の未来を妄想。どっちが感動したか投票するのも面白い。俺は『向日葵の丘』に一票!http://yakan-hiko.com/risaku.html

切通理作 @risaku 31分31分前
配信中、切通理作メルマガ36号は太田隆文監督8/22公開『向日葵の丘・1983年夏』巻頭レビュー。『サニー』『ニューシネマパラダイス』を足して二で割ったような企画だなと思って見始めていると、見事に日本のものになっていて、何十か所も号泣。

切通理作 @risaku 23分23分前
『向日葵の丘・1983年夏』は同じく80年代の青春が甦る『サニー』に対し、では思い出が現在に何をもたらすのかという事への、返答にもなっている映画だと思います。共に好きな映画ですが、『向日葵の丘』にはその先もうひとつ欲しかったものがある。http://yakan-hiko.com/risaku.html

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【マスコミ試写会 向日葵の丘=感想。40代男性】 [観客の感想]

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太田監督作品は老若男女問わず、それぞれの目線・感覚で観れるのが素晴らしい。そしてそれは今回の向日葵の夏ー1983年夏も同じ。日本中の家族に観てもらいたい映画です。

先ずはヤング3人組。1983年は私も世代ドンピシャです。あの頃は一生懸命やることが良いこととは思えず、適当に周りと上辺だけ調子合わせて、ひょうひょうと過ごしていました。この3人組のように『これがめっちゃ大好き!』ってモノが自分には無かった。勉強が全てではない。一生懸命打ち込めるものがあれば必ず成長するってことをあらためて3人に教わりました。

最初はクラスの誰もが相手にしなかった3人の思いが徐々に周りに伝わり、町中を巻き込んでの一大イベントになっていくのにはワクワクが止まりませんでした。そしていよいよ…という時に突然の**********。3人の関係と多香子の家族が崩れたまま時は流れる……大人になった3人。多香子とみどりが再会した場面はスクリーンを直視出来ませんでした....。

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【マスコミ試写会 向日葵の丘 感想。20代女性】 [観客の感想]

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言葉にしたり文章にしたりするのが苦手なので、いつもどうしたらいいのかわからなくなるのですが、少しでも伝わってると嬉しいです。

試写が終わり、現実の世界へなかなか戻れないぐらい向日葵の丘にどっぷり浸かってしまいました。映画見た後戻れなくなる作品は今までそうそうなく、戻れない自分に戸惑ってしまったぐらいです。

特にヤング三人組の存在感でぐいぐい話に吸い込まれてました。
エリカは一人称が「僕」というあたりからもう個性的キャラがプンプンだったので、どんな感じになってるのか興味深々でした。

大人エリカ(藤田朋子)は個性的なのに自然な感じで、ヤングエリカ(百川晴香)の登場シーンはとても不思議な空気感があり、三人の中で一番キャラが強かったです^ ^

この向日葵の丘は、様々な感動的なドラマに誰もが何処かで共感できるところがあり、笑いや感動のストーリー。見た目も内容も凄く綺麗な作品で、最後は忘れてしまっていた大切な何かを思い出させてくれるラストで、優しい気持ちになりました。

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「向日葵の丘 1983年夏」批評=評論家・切通理作さん=たしかに「泣ける」映画だが、それだけじゃない [観客の感想]

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「向日葵の丘 1983年夏」批評=評論家・切通理作さん

@risaku:
タイミング悪く試写伺えなかった『向日葵の丘』ようやく拝見。
<映画愛>に集約されるすべてがある映画。
時は残酷で、絶対に戻る事はない。
だから映画は永遠なのだ。
そして映画は永遠であるとともに、見る人間にとってその一回は一度限りの時間。
その一回が、30年後に来る事もある

@risaku:
一本の映画がある。
たいして映画好きでなくても知っている場面をなぞってつぎはぎした、高校生が初めて作った自主映画という想定。
その一本の映画が実際に上映された時「ここには映画に必要なすべてがある」と震撼出来るように作られているのが『向日葵の丘』。
映画で劇中劇が成功した稀有な例では?

@risaku:
一本の映画が、思い出深い作品になったり、その人にとっての「この一本」になるのはなぜなのか。
『向日葵の丘』はそれを解き明かしてくれる内容になっているのに驚いた。
たしかに「泣ける」映画だが、それだけじゃない。

aozoraeiga.blog.so-net.ne.jp 
8月22日より公開です。

切通さんの著書です。

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映画「クレヴァニ 愛のトンネル」今関あきよし監督の「向日葵の丘」感想!「今年の夏、この映画であなたの人生が大きく変わるかも知れない」 [観客の感想]

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映画「クレヴァニ 愛のトンネル」今関あきよし監督の「向日葵の丘」感想!
「今年の夏、この映画であなたの人生が大きく変わるかも知れない」


《熱いキムチ鍋を夏に食べる!》と《熱い太田映画を夏に観る!》は同義語である。昨日、2度目の試写を鑑賞。

◆向日葵の丘ー1983年 夏ー◆
◆太田隆文監督作品◆

撮影に三本木久城、音楽は遠藤浩二と、
自作「カリーナの林檎〜チェルノブイリの森〜」
でも素晴らしい仕事をしてくれたスタッフだ。
映画はキャストで選ぶのもいいが、スタッフで
選ぶようになれば上級者の入り口だ。

太田監督の前作「朝日のあたる家」でもその
チカラを発揮していた。

映画は監督ひとりでは完成出来ない。
スタッフやキャストのエネルギーをコントロール
して監督は自分の映画世界を構築させる。

思い通りにいくことも、いかないこともある。
その思いを遥かに上回る奇跡的なことも撮影現場
では起こったりもする。

映画の神様と上手く会話しながら作るのがいい。
夢中になりすぎてその神様のささやきを聞き逃すと
良からぬ方向に行ってしまうこともある。

お客さんは人生の限られた時間の中で映画の時間を
選択して暗闇で輝くスクリーンを見つめる。
それは光と影の幻影だ。

でも、その幻影に感動、涙、笑い、悩み、考える。
とっても豊かで素敵な時間であって欲しいと願う。
映画一本で人生が変わることもある。
私自身もそうだった。

映画体験は気軽なエンターテイメントでありながら
実は人生の大きな転機にもなり得る体験だ。
今年の夏、この映画であなたの人生が大きく変わる
かも知れない。

いつもエネルギッシュで熱い太田監督とは旧知の仲
だが、この映画は明らかにその作品歴のなかでも
集大成的な映画と断言していい作品だ。

正直、好きな場面も、あまり好きじゃない場面もある。
でもそのことも含めて映画全てが「太田映画」だった。
どこを切っても金太郎の金太郎飴のごとく、どの場面
も太田隆文がいる。

《熱い太田映画を夏に観る!》と
《熱いキムチ鍋を夏に食べる!》は同義語である。
そのココロは…
 汗や涙で脱水症状になるでしょう♪
あきッチでしたー(^^)/


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(感想)映画愛に満ちた傑作「向日葵の丘 1983年・夏」 [観客の感想]

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映画愛に満ちた傑作「向日葵の丘 1983年・夏」(感想)


(本文より)
文=映画分析研究所 所長 宮城正樹

学生時代に映画を撮ったエピソードを、映画にする場合、現在形であれ過去形であれ、そこには深い映画への愛があります。

洋画では、プロの映画メイキング映画が、大多数を占めていますが、8ミリ小僧(本作では少女)の多かった日本では、映画撮影の青春映画がケッコーあります。

ボクの記憶では、16ミリで撮られた大森一樹監督の「暗くなるまで待てない!」(1975年製作)あたりが、この種の日本映画のルーツではないでしょうか。

しかし、タイトル数は少ないことは少ないけど、21世紀以降で言うと、

ミステリー・モードな「カミュなんて知らない」(2006年)、現在進行形の「桐島、部活やめるってよ」(2011年・弊ブログ分析済み)。

そして、今年は、フェデリコ・フェリーニ的作品を撮ろうとする「チョコリエッタ」(ブログ分析済み)などが出てまいりました。

しかし、本作の場合は、それらの作品とは違って、(続きは以下で)

http://maseiga.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/1983-fc22.html

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「向日葵の丘」マスコミ試写会の感想「胸を突き刺されるような思い。自分の事のようで涙が溢れました」 [観客の感想]

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この映画、一番の感動シーンは主人公の多香子(常盤貴子)がトラウマとも感じていたと思える胸痛む思いの決着場面です! ネット記事などでは、微かに暗示させる記述はあったのですが…胸を突き刺されるような思い。自分の事のようで涙が溢れました

そして、これだけ数多くの登場人物に対して、様々な人生模様を、繊細な洞察力を持って重たくならずに、さらりと描かれる、深い描写。まるで上質な推理小説をスルスル紐解くようで、次の展開が待ちきれない思いでした。 

限られた上映時間の中で 其々の登場人物が、それぞれに主人公として観ても成り立つくらいのしっかりと細やかなストーリ—造りに監督の限りない人々に対する優しさと愛情溢れた監督の人柄、人間味を感じました。

最後に俳優陣が豪華で、其の演技力には圧倒されました。本当に凄い演技力です!!試写室にいたマスコミの方々からも、あちらからも、こちらからも 鼻をしゅんしゅん鳴らす音が 鳴りやまず。

正直、そのような現象は めったに見られないので、ちょっとやそっとの事では、感動しない私も、実はすでに、しゅんしゅんしていたのですが、本当に驚きの反応に思わず周りを何度も確認した程です。

私にとって「向日葵の丘」は家族や、友人の意味。そして本当に大切なものは何なのかを、思い知らされ、反省させられる映画でした。


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「向日葵の丘」マスコミ試写会の感想「ただただ、凄いっ!の一言です!」 [観客の感想]

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20代 女性

今回一番注目したのは、やはり「多香子と**との再会」場面です!すでに撮影時からスタッフさんの間で話題になっていたのを、FBでも拝見してたので、凄く楽しみでした!

感想としては、もうただただ、凄いっ!の一言です!多香子のショックから戸惑いと怒りなどいろんな感情が入り混じった表情が堪りませんでした!

そして、****の***の姿…あれはもう心臓の奥まで切り刻まれそう…あんなに酷いことをした*****の生き方が不器用で、最後は凄く可哀想に感じてしまいました。役者って凄いなと、心底感じたワンシーンでした。



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「向日葵の丘」マスコミ試写会の感想「ひとりでもたくさんの方に観て頂きたい」 [観客の感想]

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40代 女性 

「ひとりひとりの胸の中に、確実にあの向日葵の丘の黄色い情景が

楽しかった高校生時代の思い出として刻まれている、と言う感じました。

劇場で自分の想いを語る多香子の迫真の演技は素晴らしかったです。

常盤さんが女優常盤貴子でなく、一人の等身大の女性に見えました。

(あの長いセリフをあのテンションで引っ張れるのは見事としか

言いようがないのですが、それよりすっかり魅入られてしまいまして)

早く劇場で「向日葵の丘」をひとりでもたくさんの方に観て頂きたい」


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