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GWも仕事。東京公開まであと4ヶ月弱! [公開準備]

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先日、ようやくプレスシートを印刷に入れることができた。当日になってトラブル発生。てんやわんやで対処。翌日、印刷所へ。プレスシートというのは、パンフレットの簡単な版で、マスコミ(つまりプレス)が記事や報道に使うときの情報や写真が入ったものだ。これをマスコミ関係に配る。

さらに前売り券とチラシのデザインも最終決定。間もなく印刷されるはず。以上が連休中前に印刷所に入れないと、上がりがかなり後になるということで、この数週間、ドタバタが続いた。

さらに特報⑤。そして本編を映画館で上映するフォーマットにするためにデータを搬入。まだ、もうひとつ作業がある。多くの人と連携してやらねばならず、連絡の行き違いや連絡忘れ等もあり、本当にバタバタ。

今年に入ってから、土日、祝日はなし。今回の連休も仕事。そのせいか、少々浸かれ気味。横になるとすぐに寝てしまうし、外出しても、急激に疲労を感じて帰宅することもある。

しかし、公開は8月22日。まだ、4ヶ月近く。どのようにして、映画をアピールして、より多くの人に見てもらうべきか? もちろん、配給会社もがんばってくれているが、テレビ、新聞を使った大手のような宣伝はしないので、まずはネットが頼り。

公開までの過程を報告させて頂く。

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「向日葵の丘」特報⑤、5月になったら配信! [公開準備]

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好評の「特報」シリーズ。まもなく第5弾が完成。配信される。特報シリーズは毎回、少しづつ映画の内容や場面を紹介。次第に物語が解き明かされていく。さて、今回は何が公開されるのか? もちろん、これまでにお見せしていないシーンが含まれているのでお楽しみに!

そして今月24日に公開されたポスター。なかなか好評だが、やはりスチール写真では表現できない部分を感じるので、映像作家である僕はやはり動画の特報に力が入る。

東京公開は8月22日から品川プリンスシネマ。あと3月少々。それまで1ヶ月に1本特報をお届けする。そして映画館公開、1ヶ月前には劇場で流れる「特報」ではなく「予告編」も配信する予定にしているので、ご期待。

まずは、5月に入ったら特報⑤をお届けする。


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本日は5月に配信する「向日葵の丘」特報⑤の編集。 [公開準備]


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本日は5月に配信する「向日葵の丘」特報⑤の編集。


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プレスシートの締め切りが迫る! [公開準備]

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本日もパソコンの前。


プレスシートの締め切りが迫る!

なのに、上がってない原稿がある。

僕はそれらを確認。

ライターさんとデザイナーさんの間をつなぐ役割。

間違いは全てを崩壊させる。

今日明日、緊張。


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向日葵の丘ー監督日記 公開決定で大盛り上がり!ありがとうございました。 [公開準備]

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昨日は東京映画館公開の場所と日時の発表で、ネット上でもの凄い盛り上がりを見せた。Facebookではお祝いメッセージと、「いいね」「シェア」の嵐。Twitterでも、もの凄い数のツイートとリツイートが見られた。多くの方が公開決定を喜び、祝ってくれたのだ。

本当にありがたい。一時は今年中に公開できないかも?という事態もあり、早くても冬とか言われていて、厳しい日々を送っていた。クランクインからはすでに1年。応援してくれている多くの方が公開を心待ちにしてくれている。

なのに、さらに1年先の来年公開とか、ひまわりが枯れる季節である冬なんて、とんでもない。月日が経ち多くの方が関心を失ってから上映されても意味はない。何とか夏に公開できないか?と、配給会社ともども、がんばって来た。

その甲斐があり、夏の終わり。8月22日公開となり、本当にほっとした。そして、その発表を多くの方に喜んでもらえたこと。本当にうれしい。それは同時に、これだけ多くの方が映画公開を心待ちにしてくれていたのだと思える。ありがたいことだ。

だが、公開が決まったのはまだ東京だけ。それも夏の終わり。大阪、名古屋と大都市でも公開せねばならないが、それはまだ決まっていない。そして映画館公開決定と告知すると、多くの人が「あーよかった!」と安心して「あとは待つだけ!」と思ってしまう。

よくあるパターンだが、そうやって安心。もり上がらなくなり、映画館には意外に客が来ず。惨敗。東京だけで上映が終わることがある。だから、今からが戦い。ここから盛り上げて行き、応援団や関係者以外の人たちにも映画の存在を伝え、興味を持ってもらわなければ、映画はヒットしない。

そのためにはどうすればいいか? それには皆さんの応援が不可欠。順に説明、お願いしていくので、力を貸してほしい。当面できることは、例えば僕が書くこのブログをアップしたときに「tweet」を押す。するとTwitterで配信され、多くの人がこのブログの存在に気づく。

情報を多くの人に伝えること。とても大事。映画は「面白いか」「面白くないか」を問う以前に、その存在を知らないと誰も観てはくれない。そのためにまず「向日葵の丘」という映画が存在することを伝えて行きたい。

多くの人の協力と応援で完成した映画だ。全ての人の思いを伝えるためにも、映画をヒットさせて、より多くの人に観て頂きたい。応援、よろしく!がんばります。


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「向日葵の丘」スチール写真。第1弾。お正月に公開! [公開準備]

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気づいたら、今年もあと数日。こんな段階で仕事再開。来年は早々1月に僕の前作「朝日のあたる家」の上映会が3連発。静岡県島田市、浜松市、そして兵庫県篠山市。さらにはカナダでも、それ以降に上映が予定されている。

そして「向日葵の丘ー1983年夏」こちらは初夏公開に向けて宣伝準備がスタートしている。まあ、映画館は決まらず、かなり苦戦しているが、宣伝準備はどんどん進めている。

これまで映画のスチール写真。予告編は公開していない。お見せしたのは撮影風景のスチールだけ。俳優さんが映ったものはまだ未公開。それを1月から少しずつ、公開していく。

まず、第1弾。三賀日の間に1枚。ご紹介するので、お楽しみに、どんな場面か? 誰が映ったものなのか? は秘密。僕のFacebook、ブログにご注目くだされ。

何はともあれ、2015年は「向日葵」の年になるようにがんばりますので、応援、お願いいたします。


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向日葵の丘ー監督日記 映画のスチール写真は来年、続々公開!その前に。 [公開準備]

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以下の写真は「向日葵の丘」撮影中の写真。これまでにも何度か紹介したが、ほとんどはスタッフのもの。俳優さんのものはまだない。というのも、俳優といういうのは自分の「姿」をお仕事としている人たち。それを公開するためには本人、そして所属事務所の許可がいる。と書くと、なんだか面倒だなあと思うかもしれないが、大事なことなので少し書いてみる。

例えば、八百屋さん。タマネギやトマトなど野菜が商品。それを勝手に撮影して「**屋の野菜です」とネットで紹介されたら困るだろう。きれいなトマトもあるのに、わざと萎びたものを撮影しネットに上げられたら商売上がったり。だから、その写真を掲載するなら八百屋さんの許可が必要だ。

もっと分かりやすくいえば、画家の作品。例えば油絵を勝手に撮影してブログに載せるのも同じ。画家は絵を売って生活している。絵は商品なのだから、それを写真とはいえ撮影して載せるのは法律違反なのだ。トマトも絵画も同じなんだ。

勘違いしやすい件を紹介するなら、よくパーティなどで、歌手の人がいたら、「1曲お願いしますよ!」と言い出す人がいる。でも、それは本当に失礼なこと。「歌うくらい、どってことないだろう? 減るもんじゃなし」といいがちだが、先の八百屋でいえば「トマト1箱。タダで配ってよ」というのと同じ。画家でいえば「ここで絵を描いてよい」というのと同じ。医者なら「ここで診断して」ということ。

つまり、パーティというプライベート場で「仕事して!」というのことなのだ。でも、多くの人はそのことに気づかず「いいね! 歌ってよ〜」とかはやし立て拍手したりする。そして拒否されると「1曲くらいいいだろう? ケチだな」とか批判する。が、八百屋に「トマト1箱くらい、みなに配れよ!」というのと同じ。それが同じことだと気づかない人が多い。

僕もよく言われるのが「監督。イベントがあるので、ちょっと来てスピーチをしてください」「****について文章を書いてください」監督業にとって、話すのも書くのも仕事。ギャラを頂いてやっている。講演会もときどき、させてもらうし、雑誌に連載をしたこともある。でも、頼んでくる人は一切、ギャラや交通費の話もせず。電車で2時間もかかるイベントに来てスピーチをしてほしいと言われることがある。

そんなふうに映画や芸能の世界は非常に分かりづらく、勘違いされがちだ。その意味で自分の姿や声を売り物にしている俳優さんが傷つかないように、守ることも大事。写真を勝手にブログに上げることは、商売品を無断で使用することになる。「テレビや雑誌だって、バンバン写真出てるしー」と思いがちだが、出版物では写真を載せるときは、必ず許可を得ている。

なので、出演者たちの写真をどこかで探してきてFacebook等に掲載したりはしないでほしい。それは応援ではなく、違法行為、あるいは本人を傷つけることになってしまう。所属事務所に伝われば「非常識な応援をする人たちのいる映画への宣伝協力はできません」ということになるかもしれない。結局、マイナス。先にも説明した通り。一般の人にとって「別にいいじゃん!」ということも、本人を傷つけ。心ない行動と解釈されてしまう。

僕もみなさんのFacebookやブログを見るときは、その辺を注意して見せてもらっているが、全てを確認できない。そして、1人1人に削除をお願いする余裕もない。なので、もし、友人が知らずに、その手の写真を上げていたら、互いに注意して頂けるとありがたい。それも映画への大きな応援。

映画のスチールは、本人と事務所の許諾を経て来年には紹介させてもらう。現在、その作業中。来年には順次、映画の一場面であるスチール写真を公開して行くのでお楽しみに。

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向日葵の丘ー監督日記 配給会社で打ち合わせ! [公開準備]

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「向日葵」の東京公開。何とか初夏あたりに決まりそうだ。都心にある映画館。交通の便もいい。そこでまず先行公開だ。

続く大阪、名古屋、そして各地区での公開の検討も進んでいる。が、夏休みは大手映画会社の作品が1年以上前から映画館を押さえているので、いい返事をもらえないでいる。この世界も大手が顔を効かせ弱い者いじめをしている。

宣伝についても打ち合わせをした。来年1月から少しづつ宣伝を始め、マスコミ試写、一般試写という形で広げて行きたい。映画館でかける予告編はどうするか? そしてネットでの予告編は何パターンか作ろう、ということになる。

今回はシネコン中心の公開となる。シネコンがない地区は仕方ないが、ほとんどはシネコンで、大手映画会社の作品と並んで上映される。大きなスクリーン。奇麗な館内。トイレも広く(?)シートはふかふか。音もクリアー。映画を堪能して頂けそうだ。

あと、ポスター、チラシのデザインもスタートしている。近々、デザイナーさんを入れての打ち合わせもする。スチール写真の選定はすでに済んでいるし、来年の公開に向かって準備は進んでいる。

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向日葵の丘ー監督日記 来年公開を目指し、映画館も交渉中! [公開準備]

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カラコレ作業が再開したとたんに、担当者さんがその次の仕事へ。これも前から決まっているもの。こちらが約束の期間以上に作業がのびているので、致し方ない。ま、数日の仕事なので、待つ。

その間にも配給担当者は映画館との交渉を続けている。日本の映画館は古い体質が強く、応用が効かないところが多い。早い時期に公開すればヒットする作品でも、「依頼を受けた順番があるので」とあとまわしにしてしまう。1年も先に上映して結局、「観たい!」と思っていた人たちは冷めてしまい、ヒットせずに終わるというこも多々ある。

そして季節。夏の映画はやはり、夏前に上映するのが基本。なのに、夏が終わってから、冬に夏の映画を公開しても、観る方は盛り上がらない。或いは、撮影時は無名の新人でも、その後、大ブレイクする俳優。その直後に公開すればファンが映画館に殺到するのに、1年も経ち、忘れられた頃に公開。これでは意味がない。

なのに、多くの映画館は依頼があった順番。と頑に主張し、自分たちの儲けさえもふいにしているところが多い。最近、閉館していく映画館が多く、またシネコンでもいつ行っても「貸し切り状態」(つまり、お客が1−2人)で困っているという話を聞くが、映画の公開体制がお役所的なものなので、それらは当然の結果であると思えてしまう。

その意味で「向日葵の」も苦戦している。「来年の秋なら。。。」なんてことを言っている映画館もあるらしいが、今から1年先だ。映画撮影からは1年半後。もう、賞味期限が切れてから売るというのと同じ。愚かとしかいえない。何とか、夏前に公開してくれる映画館。或いはシネコンチェーンで公開したいと考えている。

「***劇場で決まった」とか「****シネマ・チェーンで公開する」とかいう噂も流れているようだが、実際はまだ決定していない。その種のことをネットで書かれると、映画館との交渉が非常にやりにくくなるので、お控え願いたい。

あと「応援します!」とFacebook等で記事を書きたいといってくれる方もいるが、もう12月。今、映画を宣伝しても年が明ければ、ほとんどの人は忘れる。だから、ここまでスチールも、ポスターイメージも公にしていない。今、告知するのは無意味だからだ。それどころか、ヘンに映画のことが伝わり、年が明けてから本格的な宣伝を観ると「まだ、公開してなかったんだ。おせーなー」とマイナスイメージしか持ってもらえない。

宣伝にも戦略がある。応援してくれるのはありがたいが、今、あれこれ告知することは、結果、正式宣伝を阻害することになるので、年明けまで、待って頂きたい。年が明ければ、公開時期、公開する映画館。場所。予告編等も順番に発表していけるはずだ。

とにかく、初号試写での評判は最高。来年の目玉の1本になることは間違いない。そのときが来たら、応援をよろしく!

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