どれが一番、目立つかな? [公開準備]
「向日葵の丘 1983年夏」大阪・名古屋公開の映画館はどこ? [公開準備]
以下の劇場で上映される。封切日は未定。
東京が8月22日から先行ロードショーとなる。
他の街での前売り券発売、公開時期については、以下の劇場に直接、お問い合わせ下さい。
=大阪=
布施ラインシネマ
http://www.fuselinecinema.com/access.html
シネ・リーブル梅田
http://www.ttcg.jp/cinelibre_umeda/access/
=名古屋=
伏見ミリオン座
http://www.eigaya.com/theater/million/#access
まずは東京公開の応援をお願いしたい。それが地方公開実現の早道! [公開準備]
「向日葵の丘」大阪、名古屋公開決定の発表から一夜明けた。もの凄い数の「いいね」そして多くの「シェア」を頂き、感激。映画で一番大切なのは、映画の存在を伝えること。次にどこで上映されるのか?を知ってもらうことだ。なので、大阪、名古屋の映画館で上映されることを、みなさんのお陰で多くの人に知らせることができた。感謝。
あと、何人かから「***市はやらないのですか?」との問い合わせを頂いた。いつもお伝えしているように、個別にお答えはしない。発表していないものはまだ決まっていないと思って頂きたい。決まったものは、このFacebook、監督ブログ。Twitterで繰り返し告知させて頂く。
それとお願いだが、コメント欄等に「静岡上映希望!」とか「静岡の上映を実現させよう」とか書き込み。それに賛成するコメントをいくつか読ませてもらった。静岡は僕が3本も映画を撮った街であり、ぜひ上映したい。が、そのリクエストを僕や配給会社にしても、コメント書き込んでも残念ながら意味はない。
というのも、静岡を始めとする地方都市の映画館は、こちらがお願いしたからと上映できるものではない。先方が「その気」にならないと実現しない。どうすれば「その気」になるか? 映画館側は「東京で大ヒットしているか?どうか?」をとても注目する。地方の映画館のほとんどはそれだけで上映か否かを決める。
つまり、東京を成功させれば、地方都市の映画館は自ら手を上げて上映したい!といってくる。これが「A市で上映してください」「B市での上映を希望します」とかそれぞれがリクエストをFacebookに書き込んだとする。それを映画館主が見たとしても「地方の映画ファンが見たいだけの映画?」「東京での関心は低いのかも?」と考えてしまう。
何より東京!というのが彼らの価値観なので、もし、コメントをくれるなら「東京公開楽しみ」とか「向日葵。早く観たい」とか、作品や東京公開に対する期待を書き込んでほしい。それは大いに意味がある。今、地方での上映を望んでもすぐには実現しない。まずは東京を成功させることが一番大事。東京まで観に来れない方も多いと思うが、ぜひ、東京公開を応援して頂きたい。
それこそが地方での公開。日本全国、1館でも多くの映画館で「向日葵の丘」が上映される早道なのだ。僕の映画はいつも、多くの皆さんの応援で広がる。前作の「朝日のあたる家」はマイナー作品なのに、27館というメジャー映画並の館数で公開された。今回はもっと行ける! そのためにも、まず東京公開の応援をお願いしたい!
「向日葵の丘」が上映される品川プリンスシネマに行った! [公開準備]
「向日葵の丘」プレスシート。プレゼント! [公開準備]
「向日葵の丘」ポスターが完成。 [公開準備]
向日葵の丘ー監督日記 プレスシートって何だ? [公開準備]
昨日、紹介したプレスシート完成した。マスコミ試写会に来た方、映画ライター、評論家、ディレクター、編集者、等マスコミ関係者に配られるのがこれ。
大きさはA4。スマホを横に置いて大きさが分かるようにしてみた。チラシよりふた周りほど大きく、パンフレットと同じくらい。ただ、ページ数は少なく、表紙が1p、中が2p、裏表紙が1pの計4p豪華版のプレスシートはパンフレット並みなものもあるが、多くは4pから6p。
中身を紹介すると、表紙はチラシ、ポスターと共通デザイン。これは大事。それぞれでデザインを変えると何の映画か分からなくなる。2pは写真下左。解説とストーリーが紹介されている。
P3は写真下、右。こちらは俳優の紹介。出演作品や最近の活躍が書かれている。
そして、裏表紙が写真上の右。スタッフのクレジット。そして監督紹介。そして、1983年はどんなものが流行したか?がコラムに書かれている。その下が向日葵の写真。何といっても、タイトルが「向日葵の丘」だからね。
評論家さんやライターさんが、記事や評論を書くときに、これを見る。俳優の名前を間違えないように、ストーリーを確認し、スチール写真で映画の1シーンを思い出したり。そんなために作られたのがプレスシート。
でも非売品。これをかなり豪華にしたのがパンフレット。こちらはら公開時に映画館で売られる。上記の内容に、さらに俳優インタビュー、多くのスチール写真、監督からのメッセージ等が加わり、映画の裏側等も楽しめるものになっている。
東京公開は8月22日(土)品川プリンスシネマにて。ここで大ヒットを記録すれば、大阪、名古屋も! 応援、よろしく。