執筆スタートしたと思ったら.... [シナリオ執筆]
執筆スタートしたと思ったら....
東京を離れる仕事があり、ノートパソコンを持って旅立ち。
だが、ことは簡単ではない。
人と会って話すと、やはり脳のトーキングパートが活発になり
ライティング・モードが低下する?
だから、いつもは外部を遮断して、ライティングモードを全開にするのだが
旅先ではそうもいかない。
そうもいかないのだが、完全な状態も作れないので
朝、ビジネスホテルで起きてからチェックアウトの時間まで
パソコンに向かう。
午前10時からは打ち合わせ。
集中して書けないが、書かねばならない。
17pまで書く。
(つづく)
さびしくなるなー大滝詠一、やしきたかじん [シナリオ執筆]
ようやくシナリオがスタートできて、ほっとしていたら
翌日は体調悪くて、1pも書けず。
何だか、さぼっているようで自己嫌悪。
でも、シナリオというのは、”書ける!”と感じないと書けない
無理に書いてもいいものが書けない。
もともと書くのが好きな私がパソコンに向かう気力がない
というのは、本当に体調が悪いときだ....と自身に言い聞かせる。
年末に大滝詠一さんが亡くなり。
年始にやしきたかじんさんが亡くなる。
どちらも思い入れのあるアーティストだったので、ショック。
2人とも60代。
自身を振り返ると、あと10年ない。
でも、時代を築いた2人と、無名の私では比べるすべもない。
偉大なアーティストは天命をまっとうしたら消えて行くのかもしれない。
僕はまだまだ、やるべきことをやってもいない。
(つづく)
シナリオの霊が降りて来た! [シナリオ執筆]
昨年から残された最大の仕事。
同時に、これから始まる大きな仕事をする上で
一番必要なのがシナリオである。
本当は昨年の11月12月で書くつもりだったが、
前の仕事が思いもかけぬ展開。
結果、それで精一杯。
残務処理も全部できぬまま、年が明けてしまった。
とはいえ、何もせずに2ヶ月を過ごした訳ではない。
時間ある限り物語を考えて、資料も集めていた。
が、以前のように、ゼロから題材を勉強する必要はない。
僕自身が過去にやってきたことがベースになっているので
専門的なことは調べずとも分かる。
ただ、当時をリアルに思い出す必要があるだけだ。
とはいえ、シナリオを書くのは楽ではなく、
毎回、例えるのだが、霊を呼び出すようなもの。
一度、呼び出すと帰れなくなる。
だから、ある程度昨年の残務整理をして、年賀状も出したからにせねばならない。
ほとんどの作業が片付きそうな感じになってきた、数日前から
霊が降りてきそうな気がしていた。
でも、全部片付けてから。と思っていたら。
今日、突然、書ける!!!
と思えたので、スタートした。
物語はまず、現代からスタートする。
7pまで書く。