Facebook友達が２０００人超え、問題も出て来た...

　
　
　以下、Facebookに書いた記事をこの日記にも掲載する。こちらはブログなので「お友達」申請はなく、以下に書いたような問題はない。ただ、同じように、コメント欄にはいろいろと依頼や質問は書き込まれる。

　僕は決して有名な監督ではないが、少しずつだが応援してくれる方も増えている。本当に嬉しいことだが、その数が増えてくると、以前とは違うスタンスに立たないと、いろんな方に迷惑をかけることもでてくる。むずかしいものだ。

　そんな意味を込めて、以下にFacebookの記事を掲載する。

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毎日のように「お友達」申請を頂き、ついに１８０９人。フォロワー４１３人。合わせると２２００人を超える。本当に感謝している。

「申請」は特にお目にかかったことのない方でも「この監督の記事が読みたい！」と思ってくれる方なら歓迎。ただ、申請時に顔写真がない方（本人の写真でなくても、何らかの写真があることで、キャラが分かる）タイムラインを読めなくしている方。何も記事が書かれていない方。基本データが読めない方。共通の友達が１人もいない方。それらが複数重なる方は「承認」できない。

基本的にこのFBは僕が作る映画を、応援してくれる人たちへの進行報告。或いは、その映画に関心を持って「見たいなあ！」と思ってもらうための告知活動。あと、個人的に思うことをときどき綴る。映画監督業というのは、２−３年休みなし！という仕事。７人分の仕事をする。Facebookに記事を書くのは告知活動だと思うので、睡眠時間を削っても書くが、そんなだから、毎回過労で倒れる。

だが、Facebookを通して、こんな連絡が頻繁に来る。「＊＊＊＊の会に来て下さい」「＊＊＊＊に署名お願いします」「寄付をお願いします」「コメントをください」それらに賛同するからは、それら団体のことをよく知らなければならない。が、残念ながら、詳しく知る時間はないので、署名やコメントはできない。

「＊＊＊はどう思いますか？」「シナリオを読んでください」「私の歌を聴いて下さい」等の連絡もたくさん来る。本来の仕事だけで過労でダウンするほど忙しいので、ひとつひとつに応えることはできない。お願い、質問に関しては、公平にどれにも御返事できないので、ご理解頂きたい。

以前はお会いしたことがないFacebook友達の方でも、御返事していたのだが、それを「監督からのメッセージ」と書いて、まんまネットで紹介され、大変だったことがある。私信なので、第三者が読むと誤解する可能性がある。「＊＊というバカな友人がいて」とか書くと、親しみを込めた意味なのに「監督、＊＊さんを批判！」と自分のFacebookに記事にされたこともある。

以前のようにお友達感覚で御返事すると、いろんなトラブルになったり、迷惑をかけたり、誤解が起きたりする。そんなこともあり、連絡を頂いても今はもう御返事はしないことにしている。すでに「お友達」になっている方は良識ある方が多く感謝しているが、新たにお友達になる方。了解の上でお読み頂けるとありがたい。　

ま、映画監督なんて人種は気難しく、細かくて、傲慢な存在。それを承知で読んでもらえると、ありがたい。