朝起きたら編集開始！

少し前までは、朝起きたら

（昔と違って午前中に、カタギの人と同じくらいの時間に起きる）まず、パソコンの前に座るが、頭が回転しないので、まずメールをチェック。返事を書き。それからフェイスブックの記事を書く。ツイッターをチェック。

それから朝ご飯。そしてシャワーを浴びて、脳がしっかりと働き出してからようやく編集作業にかかる。少しエンジンがかからないと、そして気持ちを盛り上げないと作業には入れない。

精神的なものもある。

寝ぼけた頭で映画の素材に触れてはいけないという思い。編集、まだNG抜きとは言え、俳優たちの、そしてスタッフの熱い思いが詰まった素材を疲れを引きずった状態で向かい合うとはじき飛ばされそうになる。だから、かなりテンションを上げてから作業にかかる。

が、ここしばらくは、ようやく調子が出てきたので、起きたらすぐに編集ソフトを立ち上げてすぐに作業を始める。目が覚めると早く昨夜の続きが見たくなり、じっとしてられないのだ。毎回、こんな感じで「霊」（？）が降りて来るのも大事なのだが、まず生活パターンに作業が定着することも大切。こんなふうに調子が出ると朝起きてから深夜寝るまで編集をしてしまう。

昨夜はエリカ登場シーンまで行ったが、

今朝から「エリカの家」「シナリオ執筆」のOKカットを選ぶ。「シナリオ」シーンは撮影日があちこちに飛んでいるので探すのが大変！　これで２時間以上かかった。パソコン画面に出るサムネイルは小さい上、今回の素材はかなり暗め（もちろん、調整すれば明るくなる）おまけに片目で老眼、探すのが大変なのだ。

朝ご飯の時間がもったいないので、

食べながら作業。バターロールにコールスローを挟んでブレックファスト。さあ、いよいよ、ひまわり畑のシーンだ。多香子たちがロケハンで訪れるシーン。実は３回出て来る。その内の１回が今、静岡のとある場所で応援団の方々が育ててくれているひまわり畑で、今後撮影するのだが、今、編集しているのは、そのあとのひまわり畑の場面である。

いずれにしても、「向日葵の丘」の象徴であるひまわり畑の場面まで来たこと。何だか嬉しい。