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エリカ初登場の場面ーロケ現場紹介 [撮影2日目]

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現在編集中なのがこの場面。主人公の1人エリカ(高校時代は百瀬晴香。大人時代は藤田朋子)が登場シーンだ。映画研究部を多香子たちが訪ねる場面。写真下がその撮影風景。高校の一角。左がわの扉を開けた中が映研である。でも、よく見ると右側は「書道部」ん。この看板も見覚えが? 

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現在編集中(いや、NG抜きをしているのは)映画研究部のシーン。その表が写真下。ある学校の一角で撮影させてもらったのだが、ここはすでに廃校。中はゴミとホコリでいっぱい。スタッフは手が足りない上に、他のメンバーはまだ現地に到着していない頃。あまりに汚れと古さにスタッフは悲鳴を上げていた。

そこに浜松応援団参上。僕の「青い青い空」時代から応援してくれている皆さん。部屋の片付け、掃除して、中に映画研究部を作れるようにしてくれた。皆、ボランティアで島田市まで来てくれて、日暮れまで掃除。お陰で中はすっかり奇麗になり、それを美術部さんがもう一度汚して(?)、リアルな映画研究部を作り上げたのである。応援団のみなさんの存在なしに作れなかったロケセットである。

 そのときの話=> http://aozoraeiga.blog.so-net.ne.jp/2014-04-15-5

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浜松応援団の皆さんが撮影の何日も前に駆けつけて、大掃除してくれた廃校の部屋。そこに美術部さんが飾り付けをしてくれたのが、写真下の映画研究部のロケセットだ。設定として元々は倉庫だった場所を映画研究部の部室にして使っているというもの。

このときは部員はエリカ1人。そこに多香子とみどりが訪ねてくるという展開。壁には懐かしいポスターが貼られ、各所にニタリとする1983年当時に使われていたものが飾られている。美術部さんのセンスが光るロケセットに仕上げてくれた。この場所で、エリカ初登場のシーンを。その映像のNG抜きを現在行っている。

個性的なエリカの登場は作業をしていても新鮮。そのエリカの自己紹介の台詞。それが30年後のシーンで感動の伏線となる? それに関係する本が写真にも映っているが、それは映画を見てのお楽しみ。来週公開を目指して編集中。

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