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【「スターウォーズ」新作。これから見る人も多いと思うので、軽めに感想】 [映画の話]

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【「スターウォーズ」新作。これから見る人も多いと思うので、軽めに感想】

ルーカスが書いた脚本を却下して、彼を外して物語が作られたと聞き、絶対にダメ!と感じていた。僕はルーカスに憧れて、同じUSC映画科で勉強したくらいだ(後輩です!)。だからディズニーが権利買って、全然別ものの「SW」を作るだろうと予想した。おまけに監督はJJだ。

「スーパー8」「スタートレック」

とアクションシーンのつるべ打ちの人。「スタートレック」もキャラと設定を引継ながら別もの。彼がエピソード7の監督?と思い、絶対に期待できないと思った。

が、意外や意外。「SW」愛ある作品になっていた。シリーズを見守って来たファンは泣ける場面がいくつもある。思わず微笑むシーンもある。何より、単なるアクションシーンのつるべ打ちではなく、人間ドラマがしっかりしている。過去シリーズのキャラが登場するシーンはどれも感動的だし。多少の不満はあるが、退屈することなく2時間少々の上映を楽しむ。エンドロールで見つけたあの人の名前。

脚本・ローレンス・キャスダン。

おーーーなるほど、この人の存在が大きい。あの「帝国の逆襲」の脚本家である。だから、人間ドラマがしっかりしているんだ。納得。「レイダーズ 失われた聖棺」もこの人。アクションものがしっかりとしたドラマにするには、脚本が肝心。彼の功績は大きい。

そんな新作を見て一番感じたこと。1977年の1作目から全てオンタイムで38年間も見て来たことで、痛感する時代の流れ。ハンソロの髪が真っ白。実は僕も同じ。観客とキャラ。どちらも歳を取っている。

ラストに出て来るあの人も....。

学生時代の親友と再会したかのような感動。そして引き継がれる思い。ルーカスからJJへ。ルークからレイへ。そんな部分に涙してしまう。詳しくはいずれまた。


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