「向日葵の丘ー舞台挨拶を観に東京に行きま〜す!」という方へのお願い。 [公開までカウントダウン!]
先日も同様のメールを頂いたので、急いで「わざわざ、東京まで来て頂いても、シネコンは満員になると入れなくなる(座席数しかチケットを売らない。立ち見がない)ので、せっかく交通費を払い来ても映画を観られない可能性がるので、事前確認をお願いします」と伝えた。
特に 舞台挨拶のある回は凄いことになる。僕の映画。前作の「朝日のあたる家」の完成披露上映会ー(舞台挨拶あり)には3000人が訪れた。会場に入りきれなくて、急遽、追加上映を行った。が、そのときは実行委員会が主催の上映だったので、そんな対応ができた。
が、その前の「青い青い空」のときはシネコンでの公開。チケットがソールドアウト。入れ切れず帰って頂いた方も多数いた。本当に申し訳ないが、シネコンは分刻みで上映スケジュールを決めるので、急な追加上映とかはできない。次の週まで同じタイムテーブルで行かねばならないのだ。
特に舞台挨拶があるときは確実に満席になる。だから、一昔の映画は朝早くから、或は前日から映画館に客が並ぶということがあった。6時間も7時間も列を作って待ったもの。
でも、現在はネット予約というシステムがある。インターネットで座席の予約ができる。これで席を押さえれば、地方から来て、朝から映画館に並ばなくても済む。
しかし、予約は公開の3−4日前からしか受け付けていない。理由は先にも書いた通りに、上映時間や上映回数が直前まで決まらないからだ。部屋が決まらないのに予約はできない。そんな訳で早朝から映画館にならばなくてもいいが、ギリギリにしか予約ができない。
ただ、地方から来てもらって、朝から映画館にならび「チケットは完売しました」というのは一番悲しい。シネコンの場合それはなくなったのはいいことだが、それでも、初日のチケットは人気アーティストのライブと同じ。争奪戦となる。
今回の「向日葵」お陰さまでかなり人気になっているので、大変だと思うが、もし、初日にぜひ!という方は映画館のHPからネット予約をお願いしたい。
こちら=>http://www.princehotels.co.jp/shinagawa/cinema/
2015-08-18 09:19
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