「向日葵の丘」試写会の感想 思い出がいっぱい 40代・女性 [観客の感想]
「向日葵の丘」試写会の感想 思い出がいっぱい 40代・女性
映画の舞台である1983年ですが、私は小学校3年生だったようです。
松田聖子ちゃんよりちょっと大人っぽい中森明菜ちゃんに憧れていて、
魔法少女がアイドルになる「魔法の天使クリィミーマミ」に
夢中になっていた頃かと思います。
初めて買ったLPは中森明菜の「メモワール」、父のレコードプレーヤー
からカセットテープに落としてもらい、SANYOおしゃれなテレコで
何度も聞いてました。そんな思い出が蘇る蘇る。。。
古き良き時代の映画館。今ではすっかり姿を消してしまって
私自身、映画館へ足を運ぶことがなくなってしまいました。
あの頃は「映画館で映画を観る事がとっても最高の娯楽」だったのだと
思います。
幼い頃に家族揃って映画に行くと言うのが我が家の夏休みやお正月休みの
恒例イベントで。ちょどあの時代の頃だと思います。
「スターウォーズ ジェダイの復讐」を観に、吉祥寺の古い映画館へ。
古い映画館には溢れんばかりの人・人・人で、そんな大勢があの箱の中で
同じ映画を観て笑い、感動し、「映画っていいな〜!!」と同じ感想を
持つ一体感。。。アレが映画の醍醐味と言うか。
それを体感できるのが「向日葵の丘」なのではないでしょうか?
太田監督もおっしゃてましたが(私自身もガチなのでそうですが)
映画館であの感動をあの時代に味わった「昔は若かった大人」の
みなさんにぜひ劇場で観て頂きたいと思います。
2015-06-13 11:43
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