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まずは東京公開の応援をお願いしたい。それが地方公開実現の早道! [公開準備]

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「向日葵の丘」大阪、名古屋公開決定の発表から一夜明けた。もの凄い数の「いいね」そして多くの「シェア」を頂き、感激。映画で一番大切なのは、映画の存在を伝えること。次にどこで上映されるのか?を知ってもらうことだ。なので、大阪、名古屋の映画館で上映されることを、みなさんのお陰で多くの人に知らせることができた。感謝。

あと、何人かから「***市はやらないのですか?」との問い合わせを頂いた。いつもお伝えしているように、個別にお答えはしない。発表していないものはまだ決まっていないと思って頂きたい。決まったものは、このFacebook、監督ブログ。Twitterで繰り返し告知させて頂く。

それとお願いだが、コメント欄等に「静岡上映希望!」とか「静岡の上映を実現させよう」とか書き込み。それに賛成するコメントをいくつか読ませてもらった。静岡は僕が3本も映画を撮った街であり、ぜひ上映したい。が、そのリクエストを僕や配給会社にしても、コメント書き込んでも残念ながら意味はない。

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というのも、静岡を始めとする地方都市の映画館は、こちらがお願いしたからと上映できるものではない。先方が「その気」にならないと実現しない。どうすれば「その気」になるか? 映画館側は「東京で大ヒットしているか?どうか?」をとても注目する。地方の映画館のほとんどはそれだけで上映か否かを決める。

つまり、東京を成功させれば、地方都市の映画館は自ら手を上げて上映したい!といってくる。これが「A市で上映してください」「B市での上映を希望します」とかそれぞれがリクエストをFacebookに書き込んだとする。それを映画館主が見たとしても「地方の映画ファンが見たいだけの映画?」「東京での関心は低いのかも?」と考えてしまう。

何より東京!というのが彼らの価値観なので、もし、コメントをくれるなら「東京公開楽しみ」とか「向日葵。早く観たい」とか、作品や東京公開に対する期待を書き込んでほしい。それは大いに意味がある。今、地方での上映を望んでもすぐには実現しない。まずは東京を成功させることが一番大事。東京まで観に来れない方も多いと思うが、ぜひ、東京公開を応援して頂きたい。

それこそが地方での公開。日本全国、1館でも多くの映画館で「向日葵の丘」が上映される早道なのだ。僕の映画はいつも、多くの皆さんの応援で広がる。前作の「朝日のあたる家」はマイナー作品なのに、27館というメジャー映画並の館数で公開された。今回はもっと行ける! そのためにも、まず東京公開の応援をお願いしたい! 

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