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「野菜が足りませんよ」というコメントは、もういらいない!とお願いした件。 [My Opinion]

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数ヶ月ほど前。Facebookで

「プライベートなことに対する指示、命令、アドバイスはご遠慮ください」

という記事を書かせてもらった。

というのも、飯の写真をアップすると、「野菜が足りません!」「野菜を食べよう!」というコメントがいくつも書き込まれ、野菜サラダの写真をアップすると「それでいいんだよ!」「やればできるだろ?」「緑黄色野菜が足りませんね」「野菜ばかりではダメですよ」なんてコメントがいくつも来た。

「目薬をさして寝ます」と書くと「目薬はやめろ」「さしてはいけない」というコメントが来る。あるいは「そんな言い方はよくないですよ」「あたなの考え方は間違っている」などという書き込みも頻繁にあった。

最初は応援のひとつと捉えていたが、

次第にエスカレート。「俺、目薬嫌いなんだよなあ」「さっさと、仕事しろ!」とか、書き出す人まで出てきた。そもそも、会ったこともない人。一、二度御目にかかっただけの人が、なぜ、考え方やプライベートに指示や命令をするのか? 医者でもない、親でも先輩でも先生でもない。どいういう立場でコメントするのか? 我慢の限界が来て「今後、その手のコメントは警告無しに削除します」と告知した。

それ以来、その手のコメントが全くなくなった。といって「友達」の数が激減することもなく、今も多くの方が僕の記事を読んでくれている。これは本当に感謝している。ネットというのは、恐ろしいもので自分と相手の立場がときどき分からなくなる。応援している方がカレーライスの写真ばかり見ていると、「これではいけない。注意しなきゃ」と思ってくれるのも分かる。心配してくれることは本当にありがたい。

だが、そこで「野菜が足りませんよ」と書いても無意味。僕がそのことに気づいていないなら意味があるが、そんなことは分かっている。が、多忙な毎日、野菜を食べる時間がないのだ。特に外食だとむずかしい。だから「野菜を食べよう」「野菜が足りないよ」と書かれてもどーすることもできない。それどころか「そんなこと百も承知だ!」と苛立つだけ。

まして、「言葉使い」や「考え方」を注意するのは

「あんた誰?」としか思わない。人にアドバイスするには、それ相応の立場というものがある。誰だって、年下や見知らぬ人。親しくない人から指示されたり、命令されたりするのは気分が悪い。本人はアドバイスのつもりだろうが、その前に自分があれこれいうべき立場か?どうか?か考えるべきなのだが、ネットはそれを忘れさせることが多い。それが恐ろしい。

が、最近は、その手のコメントがなくなった。本当に感謝している。よかれと思って、あるいは「応援」のつもりの人に、あるいは年上の方に「止めて下さい!」というのは、本当に心苦しい。でも、「応援」が「嫌がらせ」同様になっていることに気づいてもらうはむずかしく、ダイレクトにいうと傷つけてしまうので、なかなか言えない。そんなことで胃が痛くなり、体調を崩したこともある。

以前にもプライベートで、そんなことをお願いしたら、激怒され疎遠になった方がいる。だが、ダイレクトに言わないと気づかない人もいて本当にむずかしい。それゆえ、今回のこと。みなさんには感謝している。

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