編集作業。最後まで行った? [編集]
ついについに、最後まで行った.....。
ラストシーンまで行き、ついでだから、エンディングクレジットも少しだけ入れてみた。あのスピーチのシーンから、そのあとの展開。そして、ラストの、ラストのシーン。市民俳優200人に参加してもらってのあの場面。
詳しくは書けないが、壮絶.........自分で物語を作り、演出した作品ではあるが、本当に壮絶。凄い。スピーチ以降、ほとんど泣きながら作業した。何なんだこれは? 映画は4本目だし、Vシネマやテレビドラマも何本もやって来たけど、こんなことは初めて....
作業しながら涙が出そうになったことはある。
でも、これは声を上げて泣きそうになった。何なんだこれ? 何度も書くが、もはや僕が作った物語ではない。それを超えたドラマになっている。それは自画自賛ではなく、まずは俳優陣の力が大きい。トップランナーの力。思い知った。本当にスゴイ。
そして、スタッフの力。カメラ。照明。美術、録音。それらスタッフを支える製作部。全てを滞りなく進めるために全力を尽くした演出部。そのスタッフの力が結集している。映画スタッフが本気でかかったときの凄さを今回、改めて感じた。決して高いギャラを払っている訳ではない。しかし、誰もが手抜きせず、全力で戦ってくれた。その力が映画の全編から感じられる。
そして、もう一度、書くが、キャスト。
特にメインキャストの3人は本当に素晴らしい。詳しくは書けないが、あのスピーチ以降の場面は、演技ではない。数々の彼女たちの作品を見て来たが、どれとも違う。全身全霊で泣き、笑い、戦っている。これがトップランナーの力だと改めて感じる。
もう、号泣必至。打ちのめされる......と、あまり書くと、うぬぼれやだと思われるので、この辺で。でも、今回は凄いよ〜。普通じゃない。
ただ、これで編集作業が終わった訳ではない。
粗編集が終わっただけだ。ここから詰め編集がスタート。といっても僕の場合の粗編集は詰め編集にかなり近いのにで、細かなところを直して行くだけだ。詰め編集というより直しという形だ。が、今回はより丁寧にやる。ここでとちってはいけない。あと、ミュージカルシーンと、劇中映画はまだ編集していない。これらはまだ、これから作らねばならない素材があるので保留。
編集が終わった!というと、「完成か?」と思われそうだが、やっと1つ、階段を上がり、完成へ近づいたというだけだ。戦いは続く!
2014-08-03 19:55
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