向日葵の丘／１９８３年夏ー通信 シナリオ完成！ [撮影に向かって]
撮影目前にして、印刷されたシナリオが完成した。
これまでは全て僕が自宅で作った手製だが
今回は関係者全てに配布するため初めて印刷所へ。
ひまわりをイメージした黄色。
いよいよ、撮影！という気持ちになる。
本読み！ [撮影に向かって]
昨日は、Yチームによる本読み。これで全体の流れを各自が把握する。テレビドラマではやらないことが多い本読みだが、太田組では絶対不可欠。
俳優たちが集まり、シナリオの最初から最後までを声を出して読む。それぞれ自分が演じる役の台詞を言葉にする。これで最後に出演者が泣くと、映画も泣けるものになる！
”ストロベリーフィールズ”から”朝日”まで、全ての本読みで俳優、スタッフ共に涙している。今回も、途中から皆が涙ぐむ。これは行ける。劇場で上映されたときも、多くの観客が感動で涙する作品になりそうだ。
向日葵の丘ー１９８３年夏。８ミリフィルムをゲット○ [撮影に向かって]
当時の物を探すのに苦戦している。
すでに生産中止になった８ミリフィルムが特に苦戦。
それを僕の前作”朝日のあたる家”を応援してくれていた方が
ネットオークションで見付け。買ってくれた！
それが届いたとの連絡。ありがたい！
写真は音も録れるフィルム。
サイレントはすでに、このFB上で連絡をしてくれた方がいる。
こちらも感謝。
多くの人の応援、支援で映画作りは進んで行く。
監督１人では何もできない。
市民の方々の力あってこそ。映画は完成する！
向日葵の丘ー完成後は海外での上映も？ [撮影に向かって]
写真上。３年前に開催されたロサンゼルスの映画祭に招待されたときのもの。このときは”青い青い空”を上映した。大絶賛だったので、次の”朝日のあたる家”も２年後に上映。
さらに、そのときのオープニング上映では監督第１作の”ストロベリーフィールズ”まで上映。これで僕の作品は全てロサンゼルスで上映されたことになる。
その”朝日のあたる家”は先日、ドイツで上映。今月末にはシンガポール。”ストロベリーフィールズ”はカンヌ映画祭のフィルムマーケットに招待されたし。結構、世界各地での上映をされている。アメリカの大学(USC）で勉強せいか？ 日本人以外が見ても、感動してくれるのが嬉しい。
今回の”向日葵の丘ー１９８３年夏”も、海外の映画祭で上映されるはず。ドキドキ。だから、がんばって撮影せねば！
８ミリ映画講習会 [撮影に向かって]
先日の８ミリ映画講習会。８ミリを知らない若手に使い方を教える会を開いた。映画は撮影だけでなく、題材（今回は１９８３年という時代、８ミリ、といろいろある）についても事前に勉強する。映画作りは大変。
パソコン復活！ [撮影に向かって]
お陰様でパソコン。復活しました。
この期にデータもバックアップ。
4年目なので、そろそろ寿命というサインだったのかも、、、
情報をくれた皆様。本当にありがとうございました！
１９８３年に作った８ミリ映画 [撮影に向かって]
今回の映画。舞台となるのは１９８３年という時代
その当時。僕もまた８ミリ映画を作っていた
タイトルは”バイバイ・ミルキーウェイ”
２１歳のときに友人たちと作った映画だ。
その映画をベースにして、作ったのが
僕の監督デビュー作である”ストロベリーフィールズ”だ。
８ミリ映画作るからから３０年。
その当時の想い出も込めて、今回作るのが”向日葵の丘”である。
小道具探し [撮影に向かって]
本日は小道具探し
本来はこの小道具を探す演出部も、美術部も超多忙
おまけに今回の小道具は１９８３年をよく知る上に
８ミリに詳しくないといけない。
ということで、自身で探しにでかける。
目的はこれ。
中野、新宿と探すがなかなか見つからない。
ま、すでに生産中止だし。。。
どうする？
ビタミンC補給して、シナリオ直し [撮影に向かって]
シナリオ決定稿に向けて、最後の直し中！
体力限界？ビタミンCでがんばる。
こんなときにパソコンが！ [撮影に向かって]
クランクインまで、あと９日というのにパソコンが！！！
こんな状態。動かない。
やること山積みなのに仕事にならない。中にあるデータも必用。。
この大事なときに、、、とほほ、、、
