「角川映画76−86」文庫版。青春が蘇る! [読書の話]
【「角川映画76−86」文庫版。青春が蘇る!】
2年前に読んだ「角川映画76−86」
青春時代は角川映画と共にあった世代なので、いろいろ感じるところがある本だった。
僕が大きな影響を受けた大林宣彦監督の「時をかける少女」も
角川映画。1983年夏ーの映画だ。
その文庫本が間もなく発売。(写真右)
追記でその後の角川映画についても書かれており興味深い。
「青春はいつも時をかける」!
もう一度見たい名作映画「刑事ジョンブック 目撃者」 刑事ドラマではなく文芸作品の感動! [映画の話]
【もう一度見たい名作映画「刑事ジョンブック 目撃者」】
オーストラリアの名匠・ピーター・ウィアーが監督した名作。
刑事ものなのに、ラブストーリーであり、親子のドラマでもある。
ハリソンフォードが出ているので!とアクションを期待すると、
その手のハリウッドアクションではないので、唖然とするかもしれないが、
クライマックスのアクションはハラハラドキドキ。
これは通常の刑事ドラマでは感じないタイプのドキドキ。
文芸作品といってもいい重厚さと美しい映像。
ピーターウィアーが監督すると、刑事ドラマもこうなるという見本か?
ラジオから流れる歌に合わせて納屋で踊る2人のシーン
家を建てる場面
ほんと名シーンだ。