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「向日葵の丘ーLA映画祭報告。アメリカ人も号泣! 感動の2時間20分。 [今年アクセス数500超えの記事紹介]

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昨日、第11回ジャパン・フィルム・フェイスティバルがLAで行なわれた。9月上旬のオープニングでは大林宣彦監督が登場。「野のなななのか」が上映。そして下旬には「向日葵の丘」が招待上映。

リトル東京あるジャパン・カルチャー&コミュティ・センターでの上映。白人。黒人。日系人。この街で働く日本人らが多くの観客が訪れる。日本では大好評だが、果たして映画王国ハリウッドのある街でどう評価されるのか?

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また、LAはどちらかというとエンターテイメント性のある映画が主流であり、アメリカ人は感動巨編より、そちらが好きな人が多い。その意味で「向日葵の丘」はどんなふうに観られるのか? 不安と期待が交差する。

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上映開始1時間後。日本では涙涙の連続となるヒロイン・多香子の帰京シーンがスタートする。場内で観客の顔が見える位置で伺っていると、1人。また1人と、ハンカチを取り出す様子が。眼鏡を外し涙を拭く男性。鼻をすする若者。うつむいてスクリーンを凝視できない年配の女性。

そこからラストまで場内は涙涙の光景が続いた。笑えるシーンでは日本以上に笑い声が聞こえ、「OH!」「YES」と呟く観客もいた。日本と同じシーンで笑い、涙する。「向日葵」はLAでも受け入れられたことを感じる。そしてあのラストシーン。画面が暗くなりエンドロール「常盤貴子 Takako Tokiwa」の文字が出たとたんに大きな拍手!

さらにエンドロールが終わったあとも、もう一度拍手が起こる。最大級の賛辞だ。アメリカでは映画館でも、「素晴らしい」と観客が思えば拍手が起こる。「向日葵」もまた、多くの観客が「素晴らしい」と思ってくれたようだ。詳しくはまた報告する。

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