向日葵の丘」舞台は1983年。当時の物を紹介①ラジカセ [1983年を紹介]
今はiPhoneやiPod等を直接スピーカーに繋いで音楽を聴くが、当時はやはりラジカセだった。ラジオとカセットテープレコーダーが一緒になったもの。83年当時はダブルカセットといって、2本のミュージックテープが入るものが流行った。宣伝していたのは原田知世。
僕は音楽に少しこだわりがあったので、ラジカセではなく、カセットデッキ。そこからアンプを通して、大きなスピーカーから音を出して、音楽を聴いていた。六畳一間、風呂なし、トイレ共同のアパートだったが、音楽だけはこだわっていた。
当時から映画監督を目指していたのに、ビデオデッキは持っていなかった。まあ、あの当時は10万円以上したので、簡単には買えなかったのだが、せめて音楽だけは!とドルビーもどきの機能が付いたデッキを持っていた。
そんなラジカセ。「向日葵の丘」劇中にも登場し、主人公の部屋に置かれており重要な存在となっている。
2015-03-22 04:05
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