向日葵の丘 監督日記 この数週間はデスクワーク?! [ポスター]
本編の方はほぼ完成。あと1%で出来上がり。そのパートの担当者が現在、外国で仕事中(中東ではないので、ご心配なく。でも、少し心配)帰国を待って完成させる。
その間に僕は予告編、劇場用ポスター、チラシ等の制作を進めている。予告編は1分版が完成。これは来月からまず、ネット配信。といっても特報的なもの。でも、映画のイメージは伝わるので、お楽しみに。
そしてポスターは現在、2パターンまで絞られてきて、それをデザイナーさんが手直ししてくれている。決定したものをチラシのデザインにも使う。ああ、前売り券も同じデザインだ。
問題は劇場用の予告編。2分。これをどんな方向でまとめるか? 「向日葵の丘」という映画。観てもらえば、すぐに感動して泣ける作品だと分かるのだけど、ジャンル分けすると、難しい。青春ものであり、ラブストーリーであり、懐かしの80年代の物語である。友情でもあり、家族でもある。それをどう表現するか?
ポスターでもそこで悩んだのだけど、僕の映画はいつも単なる青春ものではなく、単なる友情ドラマでもない。ほんと観てもらうと誰もが分かるのだけど、これまでのカテゴリーで分けるのが厳しい。
それらの作業。もう数週間続いている。新聞やニュースを見る余裕もなく、いつもランチだけは外に出るが、あとは1日中。仕事場にこもっている。時給1000円という訳でもなく。たぶん、計算すると時給50円とか5円だと思うけど、それがある意味で映画監督という仕事。
いや、太田流監督業かも?
普通の監督はここまでやらない人が多いが、映画を一番理解しているのは監督。ならば、ポスターのデザインや予告編。そしてネットによる告知。宣伝も担当すべきだと思える。
という訳で、本日もがんばります!
2015-01-27 11:23
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