また、税金の季節......この忙しいのにさあ。 [宣伝準備]
一昨年分を昨年末にやっと処理したのに。もう、昨年度分をやらねばならない。制作費は膨大なので、かなり大変。それでなくても、やること山積みなのにー。
しかし、監督業は目の前を、もの凄い額の製作費が通り過ぎて行くのに、完成すると借金だけが残るのはなぜ?
ま、どこかの制作会社のように、製作費の半分も「手数料」と称して抜くようなことをすれば、儲かるのだろう。が、そんなことをすると作品のクオリティがもの凄く損なわれる。だから、僕の作品では製作費を100%映画に使う。
でも、そんなことをしているから、儲からない。それどころか、赤字が出たら監督料や脚本料で穴埋めする。結果、自分の生活が立ち行かず、借金!ということになるのだ。でも、毎回遺作。観客に感動してもらえる作品を残して死にたい。
ただ、その前に膨大な領収書の整理と申告をせねば。とほほ。
2015-01-23 17:05
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