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2014年11月の思い出「向日葵の丘ー0号試写、スタッフと映画を確認」 [2014]

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 試写の冒頭。来場した方々に挨拶をさせてもらった。そのときこういった。

「僕はこう見えても、結構、謙虚な性格で、これは最高の映画です。とかいえません。かなりいい出来でも、まずまずの映画にはなっています。とか言う。でも、今回はいいます。本当に素敵な作品です。なぜ、そういえるか? それは僕が1人で作った訳ではないから。素晴らしいキャスト。最高のスタッフ。

そして、多くの方々が熱く応援してくれた。誰も足を引っ張ったり、邪魔をしたりせず。同じ方向に向かって120%の力で映画作りをした。そうすれば、本当に素晴らしい映画できること。今回痛感しました。だから、いいます。本当に素敵な映画です」

監督というのは映画製作チームの代表にしか過ぎず。優秀なスタッフと、素晴らしいキャストなくして名作を作ることはできない。そして、応援してくれる人たちも大事。彼ら彼女らの支援、声援なしに、素晴らしい映画はできない。今回はその全てがそろった。だから、最高の映画になった。

冷静で、自分のパートを真剣に確認せねばならないスタッフも、映画を見て泣いていた。自分の芝居を見て、反省しきり!ということが多い俳優さんたちも、何度も涙を拭いていた。そう、本当に素敵な作品になると、彼ら彼女らでも冷静に見れない。映画とは本当に凄いものだ。

試写会のお手伝いに来てくれた人。その人は撮影現場に来ていない。シナリオは読んだそうだ。こう語る。「もう、途中から涙が止まらなくなって、声を上げて泣きそうになりました。悲しいとか、感動したいうだけでなく、もう、分け分からないのに胸が熱くなり、涙が溢れる。こんな映画今までになかったです」

別の人はこういう。「高校生の3人組をもう応援せずにいられなくなる。がんばれー! 諦めるなー!って叫びたくなる。だから、*********はもう、悲しくて涙が止まらなかった。そして*******の場面。******のシーン。もう駄目。涙が止まったと思ったら次のシーンでまた涙が溢れる。凄い映画でした」

今の段階ではあまり詳しく書けないが、絶賛、絶賛という感じだ。が、まだ、本当の反応は一般試写で確認せねばならない。来月には映画は完全完成。それを映画館で上映できるように特別のフォーマットをしたものにする。そして映画館に交渉。一般試写は来年の春くらい。そして初夏には映画館公開。映画は本当に時間がかかるが、「向日葵の丘」で最高の感動を御届けしたい。

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