向日葵の丘 監督日記 0号試写とは何か? [0号&初号試写]

映画は編集が終わり、カラコレが終わり、MAが終了したら、0号試写というのをやる。試写というと、一般の方は完成披露試写会を想像するが、実はそれ以前、完成前の試写を0号試写という。スタッフ、キャストのみが参加。
一般観客、及び、お世話になった方々に見せる前に、最終チェックをするための試写会である。「0号」(ゼロ号)と呼ぶのは「1号」以前の試写。試写会以前の試写という意味だ。
そこでは各パートのスタッフが、目を皿のようにして、作品をチェックする。作品を楽しむのではなく、問題点を探す。撮影部は映像を確認。録音部は音を確認。照明部は色。皆で厳しく確認する。だから、笑えるシーンでも笑い声は起きないし、悲しいシーンで泣く人もほとんどいない。
映像の中に映ってはいけないものが映っていないか?(マイクとかよく映り込んでいることがある)おかしな音が入っていないか? 画面の明るさはこれでいいか? 色合いはおかしくないか? チェック。その上でさらに直しの作業をして、初めて完成となる。
その0号試写を先日行った。編集時は小さなモニターで見ているので、試写室の大画面で見ると、新たに気づくところがある。今回もいくつもの問題点が見つかった。それを直す作業を現在、進めている。あと一息だが、まだ完成はしていない。

2014-11-07 10:11
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