SSブログ

声を上げて泣いてしまう場面。母と娘の別れ。 [編集]

10557395_672773026130338_1257809383030363667_n.jpg

感動の映画館シーンを終え、

いよいよ、高校生の多香子が家を出て東京に発つ場面を編集。(写真上)ここは今回の涙シーン・ベスト5候補のひとつ。母が見送る中、1人家を出て、古里の町を歩いて行く17歳の多香子。

シナリオで読んでもそこそこ感動場面だが、母親役の烏丸せつこさんが本当に素晴らしい。彼女の芝居、涙なしには観れない。物語を2倍感動的にする。そして、娘・多香子を演じる17歳の芳根京子も負けずと名演。昼間から泣きながら作業をしている。

そして、緑の茶畑を背景に歩いて行く

高校生の多香子が、30年近い月日が経った大人の多香子(常盤貴子)にオーバーラップ。物語が現代に戻る。その場面。その瞬間。僕はまったく狙っていなかったのだが、声を上げて泣きそうになった。何なんだ!この感動は? 可哀想とか、感動した、とかそんな感じではない。訳も無く涙が溢れる。声を上げて泣きそうになる。

シナリオを読んでも、まさか感動するとは思わない部分。なのになぜ? ここはどんなに説明しても観てもらわないと分からないが、とにかく凄い!!こうして「向日葵の丘」はヤング多香子篇から大人・多香子篇に突入。いよいよ、クライマックスに向かって、さらなる涙のシーンが続く。ここからは本当に涙の連続だ。

......の.....はずだ。だが、

繋いでみないと分からない。全然、泣けないということもありえる......それが映画だ。いずれにしても、大人・多香子篇の編集がスタート。終わりが見えて来たぜよ。


10349222_664517273622580_4442905793080443480_n.jpg
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。