シナリオの霊が降りてくる [シナリオ執筆]
微熱が続いていて、昨日は胃が最悪の状態で
ゲロ吐きそうになりまくり!
それでも、夜中に起きて数ページ書く。
今日も昼前に起きて、パソコンに向かう。
昨日、ゲットしたブルースのニューアルバム「ハイホープ」を聴きながら執筆。
すでに書いたシーンに戻り。直し。
と、突然、シナリオの霊が降りて来た。
主人公の多香子たちが映画館に行くシーン。
そこで出会う場面。
書いていて涙が溢れる。
そこから物語の扉が開いたように、ドラマティックに動き出す。
ここしばらく、紙の上(画面の上?)に字が並んでいただけなのに
急に物語が生き物のように動き出した。
執筆に専念して、1週間ほど。
僕が考えて書くのではなく、登場人物が主張を始めた。
これだ!
こうならなければ、物語は力を持たない。
作家が書いてはいけない。作家が物語をかかされなければ駄目だ。
が、体調も大事。
昨夜は体調最悪なのに、しっかり食べてない
サラダバーの店へ
「ハイホープ」を聴きながら歩くと、物語と相まって
涙が溢れる。
これだ、この感覚がないと、素晴らしい物語にはならない。
(つづく)
2014-01-29 16:04
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